横浜で税理士に経理を頼む手順(現役税理士がしっかり解説!)
2022/12/7更新

「横浜で税理士に経理を頼みたいのだけど、引き受けてくれるだろうか?」、「横浜で税理士に経理を頼む手順はどうしたらいいのか?」、「横浜で税理士に経理を頼む場合の相場はいくら位だろうか?」
こういった疑問に答えます。
もくじ
1.本記事の信頼性

本記事を書いている筆者は横浜市泉区で税理士事務所を経営する現役税理士です。
税理士が書いている記事なのである程度信頼性はあると言えるでしょう。
2.読者さんへのメッセージ
本記事は3分で読み終わります。3分後にあなたは、「横浜で税理士に経理を頼む手順は、実は簡単だぜ!あぁ、気楽になったよ!」と爽やかな風が吹いてくるでしょう。
それでは、早速見てみましょう。
3.横浜で税理士に経理を頼みたいのだけど、引き受けてくれるだろうか?

もちろん税理士は経理を引き受けます。
ただし、その範囲は、税理士によって異なります。
まず、経理を頼みたい場合は、自社の経理の仕事の始まり時点をどこからと見るのかがポイントとなります。
経理の流れとしては、次のようになります。
税理士事務所によっては、Aから引き受ける、Cから引き受ける、Dから引き受けるといいう風に引き受ける範囲が違います。
では、まず経理の流れをよく見ていきましょう。
A.売上分の請求書作成&郵送支払(営業事務が行っている会社も多い)
↓
B.各種支払(経理が行うことが多い)
↓
C.売上の請求書の入力(経理が行うことが多い)
支払分のレシート&領収書の入力(経理が行うことが多い)
↓
D.試算表のチェック&修正(経理が行うことが多い)
↓
E.決算(経理が行う会社と税理士事務所が行う会社がある。※最終は税理士事務所が多い。)
↓
F.税金の申告書作成(経理が行う会社と税理士事務所が行う会社有。※税理士事務所が多い。)
では、順次見てみましょう。
Aの売上分の請求書作成&郵送支払から経理を頼みたい場合

売上分の請求書の作成&郵送をし、支払いを行う税理士事務所はほぼ見られません。
横浜だけでなく、東京も同じになります。
この部分の経理は自社で行うことが必要になるでしょう。
売上分の請求書の作成&郵送を頼みたい場合は、営業事務を雇い請求書作成ソフトかエクセルで請求書を作成し郵送するか、オンライン秘書を雇うか、社長自らが行うというのが効率的になります。
なぜかというと、請求書の金額は営業の人や社長が知っているので、売上の金額が直前に変わった場合など、情報伝達のスピードを考えると、社内の営業事務の人が行うのが最も効率が良いからです。
では、実際の支払です。これは通帳などから実際に金額を引き落とすので税理士事務所ではほぼ引き受けていません。通帳は原則的に自社で管理するのが最も安全です。
この業務を頼みたい場合は、同じく、営業事務を雇い銀行振込(またはオンラインバンキングでの支払い)を行ってもらうかオンライン秘書を雇うか社長自らが行うというのが効率的になります。
※ただし、支払業務はいくら自社の人とはいえ信頼しすぎず(横領リスク有)、最後の認証は社長がするなどの2段階認証の仕組みを構築した方ことがおすすめです。
Cの売上の請求書の入力・支払分のレシート&領収書の入力から経理を頼みたい場合

この経理業務から税理士事務所に依頼するというのは、よくあるパターンです。
多くの税理士事務所は、ここの部分から依頼を受けています。
ちなみに筆者の事務所でも、ここの部分=記帳代行からも引き受けています!
「売上の請求書の入力・支払分のレシート&領収書の入力」の経理を税理士事務所では、「記帳代行」と言います。税理士事務所の中には、「経理代行」という表現をとっていることもあります。
だいたいの税理士事務所は、売上の請求書と支払いのレシート&領収書を丸ごと郵送すれば対応しています。
そのために、ここから依頼する場合は、いわゆる「丸投げ」と呼ばれることもあります。
あなたの会社は、会計ソフトの入力を行わなくてOKなので、簿記の知識は一切いりません。
会計ソフトを買う必要もないです。
会計ソフトの操作方法を覚えなくてもいいです。
できあがった決算書と申告書が税理士事務所からあなたに郵送されてきます。
この方法は経営者にとって最も楽な方法で、経営に集中できる、得意な部分を十分生かせるというメリットがあります。
ちなみに記帳代行(経理代行)=丸投げから依頼する方法がわからない方は、こちらの記事も参照。→税理士に丸投げする時の手順(税理士事務所の所長が徹底解説)
Dの試算表のチェック&修正から経理を頼みたい場合

売上の請求書の入力・支払分のレシート&領収書の入力は、自社の経理の人が行い、試算表のチェック&修正から経理を頼みたいという場合もあります。
税理士はここからの依頼だと100%引き受けています。
ちなみに筆者の事務所では、試算表チェックからでも引き受けています!
今流行りのクラウド会計(マネーフォワード、Freee)ソフトを使っている方、TKCという会計ソフトを使っている方の多くは、ここから依頼できます。
ただし、ここから頼みたい場合は、自社で会計ソフトの入力を行うので、簿記の知識が必要です。
また、会計ソフトを買う必要もあります。
さらに会計ソフトの操作方法を覚える必要があります。
自社で入力するとなると、社長が自ら入力を行うのでしょうか?
社長は、この時間分経営や営業にかける時間を大量に失うことになります。(これを経済学用語で機会損失といいます。)
もし社長であるあなたが、簿記が得意で税理士事務所並みに短時間で正確に会計ソフトの入力ができるならば、この方法でもよいと思いますが、そうでない場合は、あなたの時間を大量に失うハメになるでしょう。
簿記は、マスターするのが大変難しい科目です。
経理の最低ラインであるという日商簿記2級ですら、合格率20%ですが、その中の、10%は公認会計士試験を受ける大学生に占められているので、実質合格率は、10%なのです。
税理士試験に至っては、一般的な大卒合格率は、0.00001%なのです。
簿記は実は大変難しいので深入りしないことをおすすめします。
では、経理担当者を雇ってどうにかしようと考えます。
経理担当者は最低でも月10万円は、コストがかかります。さらに、経理の人はたいてい税理士事務所より何をするにも時間がかかります。この時間は人件費というコストでどんどんあなたの会社の利益を圧迫してきます。
オンライン秘書だと月3~5万で済むかと思います。
しかしながら、おそらく税理士事務所に丸投げすると、オンライン秘書より安くなり、正確性が高い可能性があると思います。
どうしてもあなたが自社で経理を行いたい場合には、こちらの方法でも大丈夫です。
しかし、最終的に利益をみると、会計にコストがすごくかかってしまいコスパが悪くなってしまっているということがありえます。
4.横浜で税理士に経理を頼む手順
横浜で税理士に経理を頼む手順1:スマホで頼みたい税理士をホームページから数人探す

ここでのポイントは、頼みたい税理士をそれぞれの税理士のホームページから探すことです。
税理士紹介会社や見積サイトなどの業者を間に頼むと、その支払い代金があなたの料金に上乗せされることになるでしょう。
ホームページから直接依頼するのが実は、一番料金を抑えられるのです。
では、税理士のホームページをいくつか見てみましょう。
税理士は、年令も性別も経歴もIT対応も全然違います。
スマホで税理士事務所を検索して、年令、性別、経歴、IT対応の有無などであなたの会社と雰囲気が合う人を何人かピックアップしましょう。
事務所の場所は、年に数回会う場合だとさほど関係ないので、横浜で経理を頼みたい場合なら横浜全域か神奈川県東部全域くらいで探しても大丈夫です。
横浜で税理士に経理を頼む手順2:記帳代行を受けているか、試算表チェックからか確認

スマホでピックアップした税理士の中から、あなたが依頼したい部分の経理にその税理士が対応しているかをみます。
例えば、あなたがいいなぁと思った税理士がいて、その税理士に「売上の請求書の入力・支払分のレシート&領収書の入力から」=「記帳代行」=「経理代行」=「丸投げ」から経理を頼みたい場合にその人がそこを受けているかをチェックします。
ホームページを見て、わかりにくい場合は、「記帳代行」も頼めますか?とメールで質問してみれば大丈夫です。
試算表のチェック&修正から経理を頼みたい場合というのは、100%の税理士事務所が引き受けているので、ここから頼みたい場合は、「試算表のチェックから頼みたいのですが、大丈夫ですか?」とメールで確認をとっておきましょう。
横浜で税理士に経理を頼む手順3:訪問回数のすり合わせ
訪問回数をすり合わせる。
税理士によって毎月訪問、3か月に1回訪問、年1訪問、訪問なし。と様々な形態があるので、あなたの希望している訪問回数に税理士が対応できるかをメールで問合せてみましょう。
横浜で税理士に経理を頼む手順4:依頼!
経理の依頼!完了!
5.横浜で税理士に経理を頼む場合の相場

横浜で税理士に経理を頼む場合の相場は、筆者の税理士事務所の料金を参考にしてください。
筆者の税理士事務所は、ほぼ相場近い料金になっているので、こちらを見てくだされば、大丈夫です。
6.横浜で税理士に経理を頼む手順のまとめ
以上、横浜で税理士に経理を頼む場合の手順を見てきました。
横浜で気に入った税理士が見つかり、めんどくさい経理を頼んでしまえば、あとは、すっきり爽やか!!!
本業に専念して、ガンガン売上を上げちゃってください!
応援してます!