失敗しない税理士の選び方6選(100人以上の税理士と会ったリアル税理士が徹底解説)

「税理士選びはどういった基準ですればいいだろう?」、「税理士は、それなりに値段もかかるし選び方失敗したらどうしよう?」、「相性悪い税理士からストレス被ったらいやだな。」
こういった場合どうしたらいいのか?疑問に答えます。
もくじ
1.本記事の信頼性
この記事を書いている筆者は現役税理士です。
税理士業界に長く身を置いている関係から今までの人生において、100人以上の税理士にあってきました。
一口に税理士といっても20代から90代まで、男女の税理士がいます。
税理士は医師と比べて、国家資格を取るまでに様々なルートがあるため、各々バックグラウンドを持ちます。
このため実は持っている能力や会計・税務に対する方向性がまるで異なります。
この税理士の中で自社に合う税理士を選ぶことで御社が飛躍的に成長するか、ストレスを被るかどちらかになります。
この記事では、飛躍かストレスかの大きな分かれ目になる税理士の選び方について失敗しないよう丁寧に解説します。
2.読者さんへのメッセージ
本記事は、「税理士選び方はどういった基準ですればいいだろう?」といった方向けに書いています。
実は筆者も長い税理士業界経験において、「圧がすごい」、「怖くて何も聞けない」、「怒鳴る」、「怒る」、「嫌味」、「ずさん」、「無駄に細かすぎる」、「会計以外何もわからない」、「ITが何もわからない」、「最新の知識を知らない」、「そもそも税理士でない」・・・等様々な税理士にお会いしてきました。
中には、圧が強い税理士が好みであるとか、ちょっと嫌味な位の税理士が好みという方もいると思うので、好みもあると思います。
しかしながら、筆者は上記のような税理士にお会いして、
「う~ん、この方は一緒に仕事をするとストレスが溜まるかもしれないなぁ。」
と感じることがありました。
この記事を読むことで、「失敗しない税理士の選び方」がわかると思います。
それでは、早速見てみましょう。
3.失敗しない税理士の選び方6選(若手税理士が徹底解説)
①自分より少しお兄さん/お姉さんを選ぶ
A.自分より少しお兄さん・お姉さんの雰囲気
税理士の選び方で最も重要なポイントとして、自分より少しお兄さん/お姉さんを選ぶということがあります。
例えばあなたが30代である場合、70代の税理士だとその風貌と話し方で圧を感じたり、怖かったりする可能性があります。
学校の先生をイメージしてみてください。
校長先生は決して気楽に聞ける雰囲気ではなかったですよね。
それに比べて、教育実習の先生はどうだったでしょうか?
ちょっとしたお兄さん、お姉さんみたいな感じでかなり話しやすかったのではないでしょうか?
よって自分より少しお兄さん/お姉さんを選ぶのがコツです。
より話しやすさを考えると、男性社長にはお姉さん税理士がオススメ。
女性社長には、お兄さん税理士がオススメです。
お姉さん税理士は暖かさや優しさ、お兄さん税理士には頼りになる雰囲気があるので、社長にないものを補完できるかです。
B.世代間ギャップがない
税理士の選び方で最も重要なポイントとして、自分より少しお兄さん/お姉さんを選ぶということを先ほどお話しました。
この自分より少しお兄さん/お姉さんがいいのは、世代間ギャップがないことです。
自分の兄弟を考えてみてください。少し離れていても世代間ギャップはありませんよね。
でも、親やおじいちゃん・おばあちゃんはどうでしょうか?
正直、世代間ギャップを感じませんか?
こういう例を考えてみてください。
平均的70代の税理士のイメージです。
※中には、ITに詳しい70代もいます。
70代の税理士「どうやって営業してるの?」
30代のあなた「メルマガとオンサインサロンで、ツイッターで拡散してブログに流入ですね。PVは3000で、平均CTRが3%で、You TubeとTikTokで、チャンネル登録数が10万人で、スキマ時間にUberEatsと仮想通貨もやってますね。まぁあとはメタバースですかね。」
70代の税理士「・・・。」
筆者の経験からすると世代があまりにも離れていると、コミュニケーションが難しいことがあるので近い世代の方がおすすめです。
②ホームページを見ていいかもと感じた税理士を選ぶ
税理士の選び方で重要なポイントとして、ホームページを見ていいかもと感じた税理士を選ぶということです。
ホームページを見るとだいたいの雰囲気は分かります。
まず所長の写真をチェックしてみましょう。
画像データは多くの情報を与えてくれます。
大体の年齢や性別、雰囲気などを写真から読み取ることができます。
さらにホームページをざっと読んでみると、やたらと厳しい目な税理士であるとか、 やたら緩めの税理士であるとかの雰囲気がわかります。
ホームページがない税理士事務所はやめた方がいいです。
筆者の経験から、地雷・ストレス率が高いです。
2022年の現在において、ホームページがないというのは大変不自然です。
③聞きやすそうな税理士を選ぶ
税理士の選び方で大事なポイントとして、聞きやすそうな税理士を選ぶということです。
企業の長期的な成長を考えると、ついでに軽く税理士に聞いておいた方が良い知識というのは、多くあります。
税理士にさっと聞くと、その知識が経営にすごく役に立ってしまうということが多々あるのです。
また、抱えている不安も税理士に聞いてみたら、全然大したことではなかったということも多々あるのです。
よって、聞きやすそうな税理士を選ぶことがポイントです。
筆者も感じることがあるのですが、圧がすごくて、聞くどころか、近寄れない雰囲気という税理士もいるのです。
これだと、委縮してしまい、聞けなくなってしまうので、コスパが悪くなってしまいますし、企業の長期的な繁栄を考えるとリラックスして付き合える税理士がいいのではないかと思います。
このため、聞きやすそうな税理士を選ぶのがオススメです。
④ITに強い税理士を選ぶ

税理士の選び方で重要なポイントとして、ITに強い税理士を選ぶということです。
ITに強い税理士は人件費を削減しているので、お客様に低価格で良質なサービスを提供できるのです。
税理士の中には、税務会計に特化していて、ITの知識がほぼゼロという方がいます。
会計ソフトやメールは使えればまだ良い方で、IT知識まるでゼロという衝撃的な方もいます。
よって、ITを使わず、未だに手書き・手計算でどうにかしようとしたり、未だに糊とハサミを使い資料を作る人がいます。Word、Excel、パワポがあるのにですよ。
メールを使えずFAXしか使えなかったりする人もいます。
電子申告であれば、移動時間が0にでき、即時に税務署に届いたか受信確認ができるのに、未だに、往復1時間以上かけて税務署に持込みして申告書に判子をもらう人もいます。
手作業はすべて人件費になるので、その分あなたへの請求金額が高くなってしまいます。
ITに強い税理士だとコスパ良くやってくれます。
⑤国家資格の税理士を選ぶ(※税理士風の人に注意)
税理士の選び方で重要なポイントとして、国家資格の税理士を選ぶということです。
日本の税務の国家資格は、税理士・公認会計士です。
※公認会計士は税理士の免許も持っていますので大丈夫です。
しかし、なぜか国家資格・免許がないのに税理士風を装っている人がいます。
税理士風の人って何ですか?忍者ですか?って感じますけど、実際に忍者風のニセ者がいるようです。今2022年なのに。
この方たちは、そもそも国家資格の免許を国からもらっていません。
よって知識が不十分な可能性があります。
国家資格である税理士や公認会計士は、特別研修を受けることができます。
しかし、税理士風の人は、税理士ではないので国家資格である税理士研修を受けることができません。
よって最新の情報を知らない可能性が高いのです。
そうするとあなたの会社には古い会計・税務知識で経営することになってしまい、結果として損をしてしまうのです。
本物の国家資格の税理士・公認会計士を選ぶようにした方がいいと思います。
⑥税理士事務所の場所は気にせず選ぶ
税理士の選び方で重要なポイントとして、税理士事務所の場所は気にせず選ぶということです。
近年の税理士はほぼリモートで仕事を行うことができます。
これによって対面で会う必要がないために、税理士事務所がどこにあってもさほど関係はありません。
郵送資料がある場合に切手代が少しかかるぐらいの差かもしれません。
対面で会うのが1年で1回である場合は、東京の会社が沖縄の税理士に頼んだり、沖縄の会社が東京の税理士に頼むことは可能です。
ズームを使えば税理士との打ち合わせをオンラインで行うことができるので、わざわざ対面で会う必要がありません
よって、遠くの税理士を選んでも失敗はしません。
以上になります。税理士の選び方を参考に、素敵な税理士を見つけてくださいね!