ベトナムのノマドビザ(日本人好みの美味しいごはんのベトナムで快適にノマドライフ)

「ベトナムのノマドビザ取り方の手順は?」、「ベトナムって安全にノマドできるかな?危なくないかな?」、「ベトナムの物価は?気候は?過ごしやすいのかな?」

こういった疑問に答えます。

1.本記事の信頼性

筆者は以前、ベトナムを旅しました。

その際にドンコイ通り付近のオープンエアのレストランで食べたベトナムの料理が美味しかったことは、忘れられません。

その後、筆者は、ニューヨークに住んでいましたが、その時も、ミッドタウンの(確か)サイゴンというベトナム料理に頻繁に通っていました。

なぜかというと、世界各国の料理の中でも美味しかったからです。

ノマドライフに大事なことの1つは「食」であることは間違いないです。美味しいご飯を食べるとやっぱりエネルギーが湧くからです。

2.読者さんへのメッセージ

本記事は3分で読み終わります。3分後にあなたは、「近いうちにベトナムでノマドするぜ!」とカッコよく切り出せるようになるでしょう。

※この記事は、2022年3月半ばの情報です。

ビザ情報は、日々変わるので最新情報のチェックをお願いします。

実際にビザに応募される場合は、ご自身で再度よく調べることをおすすめします。

※またノマドライフには、税金にも注意した方がいいでしょう。国によって税制が違うので、しっかり押さえて爽やかに旅立ちましょう。

それでは、早速見てみましょう。

3.ベトナムのノマドビザ取り方手順(日本人好みの美味しいごはんのベトナムで快適にノマドライフ)

ベトナムノマドビザ取り方手順①:ビザの種類を決める

2022年3月半ば時点では、ベトナムには、「ノマドビザ」という名称のビザはありません。ノマドの皆様は、下記にあるいくつかのビザを比較して、どのビザが良いのか決めることからスタートになります。

A.ベトナム(入国ビザ不要)

23か国の人は、ビザなしで、14日か30日滞在できます。

→日本人の場合は、14日のビザとなります。

※このパターンだと延長できないので注意が必要です。

B. ベトナム(Web申請の到着時ビザ 旅行者用・ビジネス用)

多くの国の人がこのビザを使えます。最大90日滞在できます。

このビザには、旅行者用とビジネス用があります。

ビジネス用は、ベトナムの会社と働きたい場合、会議などの出席、商談などに使用できます。

Webで申請して、e-mailで承認の連絡がくるというお手軽ビザです。

→日本人の場合もOKです。ビザ取り方手順②で解説します。

C.ベトナム(大使館で取得するビザ)

旅行者用とビジネス用のビザをWebではなく大使館で取得することもできます。

こちらは、大使館に2度訪問しなければならないので、手間がかかります。

→日本人の場合もOKです。ビザ取り方手順③で解説します。

D.ベトナム(就労ビザ)

ベトナムは、就労ビザが比較的簡単にとれるようです。

ベトナムですでにビジネスをしている企業にスポンサーになってもらう必要があるのですが、手続費用は450ドル(約5万円)となります。

ベトナムノマドビザ取り方手順②:(簡単)ベトナム到着時ビザの取り方

先ほど紹介したCのベトナム到着時ビザ(旅行用・ビジネス用)の取り方を解説します。

まず、このビザは国際空港(ハノイ、ホーチミン、ダナン)からベトナムに入国する場合のみ使えます。

オンラインの応募フォームを埋めます。

そして、クレジットカードで17ドル以上のビザ事務手数料を払います。

ビザ事務手数料は滞在日数などにより異なります。

ビザ・マスター・アメックスのクレジットカードが使えるようになっています。

1時間くらい(最高2営業日)で、承認のemailを受け取ります。これをプリントアウトして飛行機に乗り込みます。

あなたがベトナムに到着したら、入国管理官がビザのスタンプを押します。

到着時は、現金でスタンプ代の支払が必要となります。

1回入国だと25ドルで、複数回入国だと50ドルです。

無事完了です!おめでとうございます!

ベトナムノマドビザ取り方手順③:(少々手間)大使館でのビザの取り方

ベトナムのビザの取り方のもう一つの方法として、大使館でビザをとるという方法があります。

パスポートと記入したビザ応募用紙を大使館に提出します。

2週間以内に、スタンプの押されたビザを大使館に取りに行くことができます。

その書類をベトナム旅行の際に持参してください。

この方法だと、大使館に2度訪問しないといけないので、手間も時間もかかりますね。

ベトナム大使館は、代々木八幡、参宮橋、初台などが最寄りとなっています。

4.ベトナムって安全にノマドできるかな?危なくないかな?

ベトナムで安全にノマドするためには、2つのポイントがあります。しっかり押さえて安全にノマドしましょう!

①ベトナムで安全にノマドする方法①:ベトナムの人と同じような容姿になる

ベトナムで安全にノマドをするには、現地のベトナム人と同じような服装、同じような肌の色、同じようなメイクをするのがおすすめです。

ベトナム人のそもそもの顔立ちや身長を見ると、ベトナム人は日本人によく似ています。ノマドのあなたがちょっと日焼けをすれば、完全に日本人だと気づかれないでしょう。

あとは、ベトナムで現地の人たちの着ているようなTシャツを買って、ベトナム人が多く履いているようなサンダルに履き替えれば、OK。

同じ東南アジアでもタイ・インド・フィリピン(田舎)の人は、日本人と大きく容姿が違うので、「あ、中国人か韓国人だな。」(それでも日本人とは気づかれない)とバレてしまいますが、ベトナムはうまくすると同化できて日本人だとバレないです。

ベトナム人に何人か聞かれたら、「韓国人か中国人・・・はたまた、どこか?東アジアのどこからかきたミステリアスなアジア人。」と答えておけばOKでしょう。(日本人というと危ないので。)

ベトナムで安全にノマドする方法②:人のいるところで活動する

ベトナムでは、都市部か郊外でも街でノマドをするのが安全です。

いきなり、ベトナムのド田舎に一人で乗り込むのは大いに危険です。

ある程度、人のいるところに滞在し、ある程度人のいるところで活動するのが海外の鉄則です。(ニューヨークでもそうです。)

東南アジアは、信頼できる現地の人に聞いてみないと、本当の治安がわからないのです。

東南アジアのルールがわからないので、最初は、とにかく人のいるところで活動しておき、現地の人から色々情報を仕入れて、慣れてきたら徐々に行動範囲を広げるのがおすすめです。

5.ベトナムの物価は・気候は?

①ベトナムの物価は?

ベトナムの物価は、ざっくり日本の1/3だそうです。

イメージとしては、次のようになります。

ベトナムの屋台で食べるフォーは、大体230円位。

ベトナムローカルのバーのビールは1本130円位。

ハノイからホーチミンの国内線のフライトは、5,000円位。

ホイアンのオシャレなAirbnbは、1か月85,000円位。

ざっくり日本の1/3だと、暮らしやすそうですね!

日本で1人暮らしをすると月150,500円の費用がかかります。(2020年総務省統計局のデータより)

ベトナムだと1/3なので、月50,000円でノマドライフを送れますね!

②ベトナムの気候は?

ベトナムは南北に長いので、エリアによって気候が違います。

ベトナムのホーチミンは、1年中常夏の気温です。東京の8月の気温が1年中というイメージです。

これなら、Tシャツ、ハーフパンツ、サンダルで過ごせて、ノマドの皆様に快適な生活ができそうですね!

ベトナムの首都であるハノイは、日本のように四季があります。

ハノイで最も寒いであろう冬の1月でも平均気温が19度あるので、快適な気候だといえるでしょう。

ダナンも最も寒いであろう冬の1月でも平均気温が22度なので、快適でしょう。

日本人がベトナムでノマドをするとなると、最も快適なのは、ハノイかダナンではないでしょうか?

ハノイかダナンの冬の時期が、日本でいう3,4月くらいの気候なので、最も過ごしやすそうです。

では、素晴らしいノマドライフをお過ごしください!