中古車販売開業の5ステップ-教えて税理士彩先生!

「販売業 始めたいけどどうしたら?」

「どういうステップを踏めば最短で中古車販売業がスタートできるのだろう?」

教えて税理士彩先生〜!

1.本記事の信頼性

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ポートサイド税理士事務所 所長税理士 長島 彩

本記事は 税理士彩先生が執筆しています。

税理士は開業にも詳しいです。

なので 本記事には、信頼性があると言えるでしょう。

本記事は、3分ほどで読み終わります。

3分後にあなたは!「中古車販売開業のステップが分かったぞ〜!」ということになるでしょう。

2.中古車販売開業の5ステップ-教えて税理士彩先生〜!

中古車販売 開業ステップ1.経験を積む

中古車販売業を開業しようと思ったらまずは経験を積んでみた方がいいです。

どういう風に 中古車を仕入れてどういう風に売っていくかの流れを理解します。

経験をすることができないようであれば、もしかしたら仕入側だけ分かれば大丈夫かもしれません。

売上は町の中古車販売業を見ていればわかることです。

広大な敷地に車を並べて 中古車を買いに来た人に 中古車を販売するだけです。

中古車を買う際に作る書類の作り方なども学んでおいた方がいいでしょう。

車に保険はつきものですから 保険会社との提携関係も知っておきましょう。

また車に修理や整備も必要ですから こちらとも どのように 提携するか考えておきましょう。

経験を積んでいくとこれらのことが しっくりとくるようになってきます。

自分で十分だな、と思う年数を経験したら中古車販売業の開業に一歩踏み出しましょう。

中古車販売 開業ステップ2.資格はなくてもOK

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中古車販売業を開業するには、この資格がなければというのはありませんん。

とりたければ資格をとればいいという感覚です。

その際には、自動車解体業許可、自動車引取業登録、フロン回収業許可などです。

これらは、どちらかというと、他社にお任せせず、自社で行うことによって経費を減らすというイメージになります。

よって、経費を減らしたい場合などに、これらの資格取得を考えればよいと思います。

中古車販売業の先輩に少し聞いてみましょう。

資格が必要なのか聞いたら、先輩は気持ちよく教えてくれるでしょう。

もし、「この資格は、すぐにとれて、あったらお得だよ!」

という情報を入手したら、資格をとってもいいかもしれません。

ただし、日本の資格は、基本的に難しめなので、さほど必要でない資格に時間を使うくらいなら、開業用地をしっかり探す方をおすすめします。

開業用地は絶対に必要ですし、場所によって売上が大きく変わってくるからです。

では、次のステップは、開業用地です。

しっかり見ていきましょう!

中古車販売 開業ステップ3.広めの敷地を探す

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中古車販売開業のステップは、広めの敷地を探すことです。

どのくらいの広さが必要かというと50台から 100台並べられる広さがあるといいと思います。

フォックスワーゲン専門店など、専門的な中古車販売業の場合には、最小の大きさで 5〜10台ぐらい置ければ OKということもあります。

市街化調整区域の左右などが、比較的建築の条件が緩く、広大な敷地が借りられることがあります。

車が中古車屋さんに立ち寄りやすい車道が広めの道路を、おすすめします。

また後で書くのですが、古物商許可には商品を置く場所として、大体駐車場4台ぐらいが要件になっています。

中古車販売業を開業しようとすると、最低でもこれ以上の面積が必要となるでしょう。

これらの土地の探し方は、まず自分でドライブをしたり歩いたりして、中古車販売業開業に適していそうな土地をカンで見つけていくことです。

その後、その付近の不動産屋さんに入って詳しい話を聞くのが一番です。

中古車販売 開業ステップ4.税理士を予約する

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中古車販売業を開業するとなると税理士を予約しておくのがおすすめです。

実際に開業すると3月15日があっという間に訪れます。

自動車販売業は仕入と売上、両方ある業種です。

また自動車が在庫として発生します。

こうなると一人で経理を行うのはちょっと難しくなってくるので、税理士に丸投げしてしまうことを おすすめします。

税理士の丸投げする場合は レシートレターパックに詰めてポストに入れるだけで OK です。

これで税理士があなたに代わって会計帳簿、確定申告書を作成し、電子申告します。

あなたは 中古車販売業に開業に専念していけます。

中古車販売用は、販売されると 1台の価格も大きいので儲かる業種となっております。

またあなたは車が好きなことでしょうから、本業に専念して 売上をあげるのが一番です。

中古車販売 開業ステップ5.古物商許可を考える

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中古車販売の開業ステップを考えると 古物商の許可を取ることが必要になります。

古物商は税理士に行政書士を紹介してもらうのが一番です。

あなたがこの開業ステップ通りに進んでいけば、すでに税理士を予約してあるはずです。

ということで税理士にメールやなどで、古物商許可が必要なことをお知らせすればあとは 行政書士がどうにかしてくれるでしょう。

なお先ほども書いたのですが 古物帳 許可を取って中古車販売業を開業しようとすると最低でも 4台以上の駐車場が必要です。

ただこれは 明確に4台と 定まっているわけではないので だいたい4台以上のということになります。

地域によっては 5、6台以上になるかもしれないのでその辺りは幅を持たせましょう。

本記事のまとめ

本記事のまとめ

本記事は、中古車販売業の開業5ステップについてまとめました。

経験を積む、資格を考える、土地を探す、税理士を予約する、古物商許可を考える です。

本記事を読んだあなたがすべきこと

・土地を探す

・税理士を予約する

税理士はポートサイド税理士事務所がおすすめ。

レシートレターパックに詰めてポストに入れるだけ。

あなたは 中古車販売業の開業がスムーズに進みます。

そして 売り上げは大幅にアップ あなたの生活は最高のものになります!

あなたの自動車販売業代表としての未来が素晴らしいものになりますように!