とび職開業5ステップ-教えて!税理士彩先生~!

「とび職として、開業するには、どうしたらいいのだろう?」

「とび職開業の注意点は?しっかり把握しておきたい!」

「とび職として、楽に開業するには?」

本記事ではこれらの疑問に答えます。

1.本記事の信頼性

ポートサイド税理士事務所 代表税理士/所長 長島 彩

本記事は、税理士彩先生が執筆しています。

彩先生は 建設業が得意の税理士なので、本 記事には信頼性があると言えるでしょう。

なお、本記事は、3分ほどで読み終わります。

3分後には あなたは「とび職の開業ステップが分かったぞ〜」ということになるでしょう。

2.とび職開業5ステップ-教えて!税理士彩先生~!

とび職開業ステップ1.伝統技術をしっかり学ぶ

とび職は江戸時代からある伝統的な日本の職人さんです。

しっかりと伝統的なとび職の技と新しい技を両方 習得しましょう。

足場の選び方、組み立て方など、色々なコツがあると思います。

あなたが 師匠となって弟子に教えられるぐらいまでしっかり学びましょう。

では、どのくらいで、とび職の勉強は完了なのでしょうか?

それはあなた自身が自分一人でできると思ったぐらいで完了なのだと思います。

なんとなく 自分でできてきたな とかいうことって自分が一番わかるんですよ。

よって人に決めてもらうのではなく 自分で自分の 達成度を測っていきましょう。

とび職開業ステップ2.お金を貯める

とび職 開業にあたっては 必要なお金を貯めることがあります。

まずは、軽バンとグローブ、工具などが必要そうです。

軽バンはおそらく 50万円から130万円で買えると思います。

工具は、全部 中古で買うとして20万円ぐらいで揃えましょうか。

足場を揃える場合は、追加で、足場代ですね。

とび職開業の当初はあまりお金をかけないで始めるのがおすすめです。

生活費を払ってくれる妻がいるのかどうかはもう一つお金のキーになります。

もし、ご自身で開業後の生活費も必要なようだったら6ヶ月分ぐらいの生活費を貯めておきましょう。

おそらく 120万ぐらい必要だと思います。

となるととび職開業に必要な資金は70万〜300万です。

おそらく1年に100万貯めたとして3年ぐらいで貯めれる金額となるでしょう。

とび職開業前は出費を抑えて 堅実に行きましょう。

とび職開業ステップ3.一人親方保険を選ぶ

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とび職として開業するとなるとまずは1人親方になるイメージがあります。

一人親方になった場合は必ず保険に入っておきましょう。

特にとび職は高所での作業なので色々 労災や保険を検討してみましょう。

ネットで調べることもできますし、同業の人に聞くことができます。

とび職の修行をしている間に同僚や先輩に聞いておくといいでしょう。

また開業後に気づいた場合は 現場で出会った職人さんたちと情報交換するのがいいでしょう。

特別すごい保険に入る必要はないのですが、 やはり職人さんは健康管理が大事なのでしっかり 下調べしておきましょう。

とび職開業ステップ4.SNSを始める

とび職を開業したあなたは直接売り上げを受注していくと良いでしょう。

そのためには ハウスメーカー、マンションの管理会社、塗装会社などと親しくなっていく必要があります。

開業したばかりの あなたですから あまりにも大きな会社は相手にしてくれないかもしれません。

あなたにぴったりの開業したばかりのハウスメーカーや、開業したばかりのマンション管理会社、開業したばかりの塗装会社を探しましょう。

そういった会社とともに成長してあなたの とび職が大きくなっていくのです。

今から始める会社なんてあんまりないよと諦めがちになってしまうかもしれません。

ただし 探してみればあるものです。

今は、SNSやYouTube があるので、直接訪問しなくてもそういった方と知り合えるチャンスがあります。

スマホでどんどん営業をしていきましょう。

とび職開業ステップ5.税理士に丸投げする

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とび職を開業したあなたは会計なんて自分でできると思って、適当にやってしまうかもしれません。

意外や意外、初めて見てわかることですが会計というのは ややこしいものです。

あなたが、とび職で大きな収入を稼いでいるとなると実は、とび職で稼いだ方がお得です。

とび職は時給換算すると、とても高いので、税理士事務所に丸投げするのがおすすめです。 

レターパックにレシートを詰めて丸投げするだけで、税理士事務所が、貸借対照表、損益計算書、確定申告書を作成し、あなたの代わりに電子申告します。

あなたがするのは レシートをレターパックに詰めるだけです。

とっても簡単です。

さて その税理士事務所の丸投げ おいくらぐらいするの?

多くの税理士事務所は売上に応じて料金が変わる仕組みになっています。

よって、

あなたが会社をとび職を開業し始めたばかりの時はまだ売上が少ないと思うので、 税理士事務所の料金もそれほど高くありません。

3.本記事のまとめ

本記事のまとめ

本記事はとび職の開業について、まとめました。

伝統技術をしっかり学ぶ、お金を貯める、一人親方保険に入る、SNSを始める、税理士に丸投げするです。

本記事を読んだあなたがすべきこと

・上の中でできそうなもの から始めてみる。

・税理士を探す。

→税理士は、全国対応のポートサイド税理士事務所がおすすめ。

丸投げ対応であなたはらくらく。

どんどん伸びる とび職の売上!