努力して成果を出す方法5選(努力して成果を出した税理士がしっかり解説!)

「努力しても成果がでない。どうしたらいいのだろうか?」、「努力し続けたら本当に成果はでるのだろうか?」、「努力はしんどい。どうにか少し楽になる方法はないだろうか?」

こういった疑問に答えます。

※結論からいうと、「努力しているようで努力しないけど、それなりに努力する」と実は最高に成果がでやすいのです。

1.本記事の信頼性

本記事を書いている筆者は、おそらくかなりの努力家でさらに成果を出しています。

筆者は、難関資格である税理士試験に合格しています。

どのくらい難しいのかというと、税理士合格率(大卒)は、0.001%です。

1科目10%前後の合格率である科目に5回連続で受かる確率はこうなるのです。

※ちなみに筆者は大学院卒なので、合格率はまた別の計算になります。

筆者は、さらにTOEICは860点でもあります。これは試験を受けた人の上位2%です。

おまけに20代で当時、世界一の総合企業にヘッドハンティングされ、ニューヨーク勤務もしていました。

筆者は、おそらく「かなり努力の人」です。

よって、本記事には信頼性があるといえるでしょう。

2.読者さんへのメッセージ

本記事は3分で読み終わります。3分後にあなたは、「努力して成果を出せそうな気がするよ!」と前向きになるでしょう。

この記事は、努力して成果を出したい方の参考記事です。

ただし、結論からいうと、「努力しているようで努力しないけど、それなりに努力する」と実は最高に成果がでやすいのです。

それでは、早速見てみましょう。

3.努力して成果を出す方法5選(努力して成果を出した税理士がしっかり解説!)

努力して成果を出す方法5選①:楽しみながら努力できる手があるか?

努力して成果を出す方法として、楽しみながら努力できる手があるか探すことです。

英語の勉強などは、特に、そうでしょう。

英語は、本を読むより、美人・イケメンの外国人先生から教わることで、遥かにモチベーションを高めることができます。さらに、モチベーションの維持ができます。

本だとお金はかからないですが、確実にモチベーションが上がりません。

モチベーションが上がらないと努力を投げ出してしまう可能性が高いです。

なるべくコストを抑えながら、美人・イケメン外国人から英会話を教わる方法を模索してみてください。

街で、美人・イケメン外国人を見かけたら、とりあえず声をかけてみるというのも1つの方法です。

「日本の案内をするよ。」などと持ち掛けてみましょう。

また、「どこに行きたいんですか?」などと道案内をするような流れで声をかけてみるのも1つの手です。

コロナが終焉したら、鎌倉・浅草・銀座歌舞伎座・富士山付近で待ち構えていれば、ばっちりです。

コストをかけずに一気に努力モチベーションを上げることができます。

予備校も、美人・イケメンの先生か自分の感覚からしてすごく面白い・明るい先生を探すのです。圧倒的に努力モチベーションが上がります。

多少遠くても、モチベーションを上げられる先生のいる校舎に移ってしまうのもありです。

資格その他の勉強も、まずは、美人・イケメン日本人を巻き込んでみましょう。

資格の勉強会を開くと持ちかけて、努力のモチベーションを上げるのも1つの手でしょう。

努力して成果を出す方法5選②:挨拶代わりに誰かに聞く

努力して成果を出す方法で最も有効な方法は何かというと、「なんとか努力を最小限にする方法はないだろうか?」ということを常に考えることです。

そして、大抵の場合、周囲の人に挨拶代わりに、「努力してるんだけど、成果がでない。何かいいアイデアはないかな?」と、聞いてみることで、活路を見いだせたりします。

あなたの周りの大抵の人は親切です。

あなたは、これを聞くと驚くかもしれませんが、実は、世界中の大抵の人は、いい人なのです。

困っている人、悩んでいる人、努力してもなんか成果が出ない人が周囲にいたら、「なんとか良くなって欲しい、力になりたい!」と思うのが人間です。

中には、ドリームキラー的な嫌な人もいるかもしれませんが、ドリームキラーの割合は実は少ないです。

あなたが、努力してもうまく成果がでない、何かに行き詰っているということがあるならば、誰かに聞いてみた方がいいです。

知らなそうな人でも意外や意外で、何かアイデアを出してくれたり、わからなければ、わからないなりに、誰かわかりそうな人を紹介してくれるのです。

そして、努力+周囲のアイデアであっさりブレイクスルーできたりするのです。

人間の頭脳は、AIやGoogleよりさらに高度なので、「ググる」以上にあっさり突き抜けられることがあるのです。

努力して成果を出す方法5選③:イメージトレーニング

努力が本当に辛くなってきたときは、イメージトレーニングをしてみるのがおすすめです。

辛いときは、目標達成後の写真をどこからか集めて、手帳のようなノートに貼っておくのです。

そして、それをぼんやりと眺めるのです。

または、周囲の人と目標達成後の妄想話をするのもおすすめです。

「○○達成したら、○○したいね!」などの話をするのです。

完全に妄想でOKです。

別に実現しようが、しまいが、関係ないのです。

リアルにドリームカムトゥルーします。

イメージトレーニングは、写真を眺めるのもよし、妄想トークをするもよし!どちらでもいけます。

努力して成果を出す方法5選④:目標達成まで成果・達成度はスルー

A.そもそもノープランが大吉

勉強に関しては、そもそもノープランが大吉です。

(※仕事に関しては、パソコンやスマホでタスク・スケジュール管理必須です。)

勉強に関しては、曖昧に、「試験前には完成していたい。」、「試験前に問題を何回位解きたい。」、「合格したい。」くらいの計画がおすすめです。

たまに合格体験記を読むと、ノートに手書きでびっちり計画を立てている方がいますが、あれは、本当に達成できているのでしょうか?

まず、手書きで書くのがめんどくさそうです。(パソコンやスマホならOKです。)

そして、結果を手書きで書き込むのもめんどくさそうです。

予定がずれたら、どうするのでしょうか?

手書きで書き直すのもめんどくさいです。(パソコンやスマホならOKです。)

勉強の計画を綿密に立てて、それをこなしている人は、本当にいるのでしょうか?

あ・や・し・い・・・。

B.テストの答え合わせをしない

暗記系のテストは、可能な限り受けず、そして答え合わせをしない方がいいです。

インプット99.9%、アウトプット0.1%(本試験のみ)が最もコスパがいいです。

変にインプット50%、アウトプット50%(問題解き)などとやっていると、本試験の際の知識量でインプット99.9%の人に勝てなくなります。

答え合わせ自体、極めてめんどうですし、モチベーションが下がる最大の原因になります。

暗記系科目は、答え合わせをしなくても全然OKです。

英語は、答え合わせをしなくてもなんとかなる系の科目No.1でしょう。

仕事で英語使ったり、小説を読んだり、ニュースを聞いたりし、美人・イケメンとおしゃべりしているだけでTOEIC860点いけます。

文法の本は、さすがに読んだ方がいいかなと思います。

TOEIC試験1週間前に文法の本を買って「ふーん。」位にやっておけばOKです。なぜか何もしなくてもそれなりに文法の点もとれるからです。

同じく、暗記系である法律、会計学系理論、世界史、地理、生物、国語なども、答え合わせをしないで完了できる科目です。

さーっと覚えて、テスト用紙に書くだけで大抵OKです。

間違えていたときは、答えを、さーっとみて「あ、間違えちゃった。これってミトコンドリアっていうんだ。次は、こう書こう。」と把握します。

試験日にその通り「ミトコンドリア」と書けば、合格です。

別に全部合っている必要もないです。

計算系である簿記、数学は答え合わせが必要です。

ただし、基礎問題だけ答え合わせをしておけば、いいです。

難問はそもそも一切手をつけないのが大吉です。

疲れるし、手をつけると落ちるからです。

基礎的な数字ものは、手順を覚えた上で、別の数字を当てはめてテスト用紙上で正確に再現するという技術が必要です。

また、微妙に条件が変わった場合、手順のどこが変更されるかまで覚えておかなくてはいけません。

そして、これらの微妙な条件変更を、問題文を見た瞬間に判断できる力が必要になります。

間違えていたら、再度、解き方(手順)を覚えて、その手順で正確に解けるように何度も練習しなくてはいけません。

正直、数字系は、1問の条件変更が5パターンくらいあるので、5倍以上の労力が必要になる気がします。

C.極力、模擬試験は受けない

先ほども書きましたが、インプット99.9%、アウトプット0.1%(本試験のみ)が最もコスパがいいです。

変にインプット50%、アウトプット50%(模擬試験)などとやっていると、本試験の際の知識量でインプット99.9%の人に勝てなくなるからです。

つまり、試験直前まで余計な模擬試験を受けない方がいいです。

模擬試験というのは、最悪です。

試験前に頭が疲れ、摩耗します。

模擬試験は、ヘッジして、本番まで最大限に99.9%の知識を貯めておいて、本試験1発勝負にします。

あらゆる模擬試験は、大抵、本試験より遥かに難しく設定されており、ほぼ確実にモチベーションが下がるような仕組みになっています。

さらに、模擬試験の結果を貼りだしたりしますが、なぜ、あんなことをするのか謎です。

上位10%の人のモチベーションは上がるかもしれませんが、90%の人は、試験直前にモチベーションがガタ落ちになると思います。

確実にいける、試験の数か月前から自分は完成しているという自信がある場合にのみ模擬試験を受けたらいいと思います。

大事なのは、最後の最後の目標達成です。最後の成果です。

D.PDCAは回さない

努力しても成果がでない・・・これって本当に嫌になってしまいますよね。

努力しても成果がでない場合、どうしたらいいか?

最大の戦略が、目標達成まで、成果・達成度はスルーすることです。

PDCAサイクル(Plan、Do、Check、Action)を回すと言いますが、回さないのです。

だってCheckして成果がでていないと、努力する気を失うじゃないですか。

PDCAはやらなくていいのです。

曖昧なPlan→Do→なんか違うな、とりあえずActionしとくか!くらいで、いいと思います。

Checkは疲れるだけです。

全体的に曖昧にしておくのがおすすめです。

大抵、気が付いたら、Complete(完成)し、Awesome(すごいね!)になります。

5カ年計画を立てるとか予実分析(予測と実績の乖離分析)もしない方がいいのです。

どうしてでしょう?

予測と実績が乖離していると努力をする気持ちを失うからです。

努力して成果を出す方法5選⑤:適度に遊ぶ

努力して成果を出す方法として、適度に遊ぶということがあります。

成果や目標について、深く考えると、摩耗します。

そして、善良な人間であれば、努力しても成果がでない自分を責めてしまうでしょう。変に、「あぁしよう、こうしよう」とPDCA的にじたばたすると、努力しても成果がでないことばかりが気になってしまい、落ち込みがちになります。

落ち込むと努力モチベーションが下がるので、注意です。

落ち込まないためには、そもそも深く考えないということが重要です。

外に遊びに行ったりして、とにかく楽しく感じることを行うのです。

そして、そういう時は、すでにたくさん努力をするのがしんどく感じているでしょう。

そういうときは、毎日の努力を最低限に減らしてしまうのです。

一応、努力自体はゆるく続けるのです。

そのうち、なんでしょう。ある日、突然道が開けるのです!

4.努力して成果を出す方法のまとめ

今回の記事は、努力して成果を出す方法について執筆しました。

努力して成果を出す方法は意外と簡単だと思います。

要は、努力しているようで、努力しないけど、それなりに努力するのです。

そうすると、あら不思議!成果がでるのです。