令和3年4月~新しい奨学金の返済制度ができた!お得な返済方法は?

実は、日本の大学生は、50%ほど奨学金(学生ローン)を借りているそうです。
びっくり!意外と借りているんですね。
ちなみに自力で大学を卒業するというイメージがあるアメリカでは、30~40%が学生ローンを借りているとのことです。
驚いたことに日本人の方が奨学金を抱えている人が多いのですね。
では、そういった奨学金。400万円借りると返済は、20年とのことです。
42歳まで返さないといけないのは、なかなか大変ですよね。
この奨学金制度が令和3年4月より新しくなりました。
要件に該当すれば、少し返済負担が減る制度なので、しっかり押さえておきましょう!
もくじ
1.奨学金返済制度がどう変わったの?

最近は、奨学金を企業が本人に代わって返済してくれることが増えているそうです。
企業は、本人に給与の上乗せとして払うことが多いのです。
そうなると、そこに所得税や社会保険料がかかってしまっていたのです。
これは、どうなのか?という検討されました。
そこで、令和3年4月より企業が日本学生支援機構に直接支払いができるようになりました。
この制度の名前は、企業の奨学金返還制度(代理返還)と言います。
ただし、事前申請・登録が必要です。
この方法によると、
①所得税は非課税になります。
②企業側は、返還した部分を給与として、経費(損金)計上できます。また、賃上げ税制の対象にもなります。
③社会保険料は増えません。(社会保険料の計算上には、含めません。)
あなたの会社が、社員の奨学金を代わりに返してあげるというのなら、新しい方法を試みてみるとのもよいかもしれませんね。
ただし、ちょっと複雑なので、制度をしっかり把握したうえで行った方がいいですね。
詳しくは、税理士に聞いた方が安全でしょう。
2.変わってよくなること

これにより、奨学金(学生ローン)の圧迫から若い社会人が少し解放されますね。
奨学金を400万円借りた場合は、返済期間が20年になるとのことです。
現在、文系の私立大学だと学費が160万くらいのところもあります。
これをフルで借りてしまうと、600万にもなってしまいます。
新しい制度を使えるなら、使ってもらった方がいいと思います。
あなたが奨学金(学生ローン)を抱えた若い社会人であれば、就職・転職のタイミングで企業に交渉してみたらどうでしょうか?
大企業だと前例がないなどと言われてしまうこともありますが、中小企業だと意外と通るかもしれませんよ。
3.まとめ
これから社会を担う若者たちが奨学金(学生ローン)で苦しむことがないように、会社の方もサポートしてあげられるといいですね!
では、また別の記事でお会いしましょう!