splunkのレビュー。メリット・デメリットも!(インターネット企業出身の税理士が解説します!)

「splunkのメリット・デメリットは何だろう?」、「splunkは今困っている問題に対応できるのか?」、「splunkの料金はいくらだろう?」
こういった疑問に答えます。
もくじ
1.本記事の信頼性
本記事を書いている筆者は、インターネット企業出身の税理士です。
会社経営というのは、当然、効率性が大事となります。
近年のワークアンドライフバランス傾向からすると、
「効率よく仕事を終わらせて、さっさと帰りたい。(もしくはテレワークがいいな。)そして、人生を充実させたい!」というのがトレンドでしょう。
本記事は、そんなトレンドを押さえた経営効率化のためのインターネット導入が得意な筆者が書いています。
2.読者さんへのメッセージ
本記事は3分で読み終わります。3分後にあなたは、「splunk熱いぜ!メリットはこうで、デメリットはこうだぜ!」とカッコよく切り出せるようになるでしょう。
それでは、早速見てみましょう。
3.splunkのレビュー。メリット・デメリットも!(インターネット企業出身の税理士が解説します!)
splunkのメリット①:あらゆるアプリデータを1つにまとめて分析できる

A.データを横断的に分析できる
splunkの最大のメリットは、これでしょう。これがsplunkの攻めの使用法です。
splunkは、あらゆるアプリデータをクラウド上で1つにまとめることができるのです。
アプリが100以上あってもsplunkなら大丈夫です。1つのデータにまとめることができます。
そして、その1つにまとまったデータを横断的や掛け合わせて分析することができるのです。
筆者が最大のメリットだと思ったのが、こちらです。
複数の異なる受注アプリを使っている場合に、splunkで、これらのデータを1つにまとめることができる機能です。
例えば、ドミノピザでいえば、
スマートTV、Amazon echo、Google homeデバイス、スマホアプリ、slack、SNS、スマートフォンなど15以上の受注方法を使用しています。
これらのデータを手作業で足していたら、気が遠くなりそうです。
splunkはこれらのデータを1つにまとめることができるのです。
これは、現代、どの企業でも抱えてる問題点ではないでしょうか?
splunkでは、この問題を解決できます。
また、社内のデータの使用目的によってわかれていたデータを統合できるという機能も素晴らしいメリットです。
今までは、マーケティングデータはマーケティングの人だけが使っていて、製品データは製造の人だけが使っていて、ITデータはITの人だけが使っていて・・・というデータの縦割り使用がなくなります。
splunkでは、すべてのデータをまとめることができるので、マーケティングのデータを製品製造に応用したり、製品製造のデータをITに応用したりすることができるようになります。
筆者であれば、splunkは、こう使えるのはないかという予測をしてみました。
例えば、splunkで営業マン1人の売上データと営業マン1人のIT使用時間データを掛け合わせて分析してみます。
そうすると、ITに時間を使った営業と、足を使った営業のどちらが効果を出すかなどを分析することができそうです。
B.ビックデータを数秒で分析でき、レポートにできる
splunkでは、エクセルで処理しきれない量のデータ(100万行以上)も読み込めますし、数秒でグラフにすることもできるというメリットもあります。
大量データを扱うような業種にはぴったりの機能でしょう。
splunkでは、集めた大量のデータをボタン1つでグラフにできます。
データをいちいちエクセルに落として、グラフの作成をしなくてもいいところが便利です。
さらにsplunkでは、レポートも書けます。
従来だとデータをエクセルに落として、グラフの作成をして、レポートを書いていたところが、splunkではレポートまでも書けるようになります。
splunkを使えば、マーケティング担当者のレポート作成について時短が図れるようになります。
splunkのメリット②: セキュリティ
企業にとっては、セキュリティの保護はとても重要なことになります。
顧客情報が洩れると、信用失墜につながるからです。
splunkは、データを一元化し、そこにセキュリティをかけることができます。
あらゆる脅威を検知し、サイバー攻撃・テロを受ける前に撃退できます。
これまでは、アラートが検知されると、あらゆるアプリのログをとって、手作業で、どのアプリが脅威なのかを検出していたような場合でもsplunkを使えば、あらゆるアプリが1画面上に表示されるので、どのアプリが脅にさらされているのか、わかるという使い方ができるようになります。素晴らしいメリットです。
1つのアプリごとのログをとり、検証するというのは、膨大な時間がかかるので、splunkを使えば、その時間を圧倒的に短縮できます。
IT担当者の人数が少なくても、splunkを使えば、セキュリティが危機にさらされた場合に迅速に対処できます。
splunkのメリット③: インフラ全体(全サーバの状況)を可視化できる
Splunk IT Server Intelligenceは、サーバ間の相関関係が可視化できます。インフラ全体(システム構成全体)を可視化できて、さらに変化を監視できます。サーバが何万台あるような会社にぴったりのメリットです。
splunkは、サーバ環境や、仮想空間環境に関する情報を数秒で取得できるのです。
従来のシステムだとこういった情報を数秒で取得できないものが多かったので、ここがsplunkの画期的な点でしょう。
splunkのこのインフラ全体を可視化できるダッシュボードはカスタマイズ可能なので、自社に合わせた仕様にできます。
これは、日常業務や使用状況のモニタリングに役立ちます。
ディスクやメモリの使用量を瞬時に把握できます。テラバイト単位で、セキュリティデータを把握したりもできます。
もしも、問題が起これば、splunkによりアラートが出るように設定できます。
アラートはメールに転送もできますので、その際に対処すればいいということになります。
従来のシステムだと、1つのサーバから不具合が生じるた場合には対処できたものの、複数のサーバにまたがって不具合が生じてしまうと、どこが不具合なのかを特定するのにものすごく時間がかかったという問題もsplunkなら解決できます。
4.splunkのデメリット
splunkのデメリット①: 料金は見積もりが必要

splunkのデメリットは、料金がHPに出ていないところです。
無料トライアルは、下記のとおり、15日と60日間の2種類があります。
しかしながら、いざ、本契約の値段がわからないのです。
B to B向けのサービスであるから、お見積りをとってということになるのでしょう。高そうではあります。
slunk enterpriseはログ量の課金になるそうで、小さい会社でも使用しやすいということです。
splunkのデメリット②: 部分的にドラッグ&ドロップでできない部分がある
splunkのデメリットとして、SPL言語で書かれているため、ドラッグ&ドロップ形式ではない部分があります。
このあたりは、splunkも改善予定がある可能性が高いですね。
5.splunkの料金

splunk無料トライアル①:splunkの無料トライアル方法は、2種類あります。
クラウドトライアルと、ダウンロードトライアルです。
splunkクラウドトライアルだと、15日無料で、データの検索、分析、可視化が行えます。
splunkダウンロードトライアルは、60日無料で、同じことが行えます。
どちらもトライアルで使用したデータをそのまま本番に移行できます。
splunkダウンロードトライアルの方は60日無料なので、しっかりお試しできそうで、おすすめです。
splunkのコミュニティ②:
splunkには、ユーザーコミュニティがあり、その中で、相互に教えあったり、新しい使用法を開発していくチャンスが見込まれます。おそらく、コニュニティなので、無料で教えあえると思います。(※ご自身でご確認お願いします。)
ユーザーコミュニティは、全世界で100以上あり、主にアメリカ、ヨーロッパ、オセアニアにあります。アジアは、中国2つ、韓国1つと、少ないですが、日本にも1つあるようです。