メタバースでのおすすめビジネス7選 (インターネット業界出身の税理士が教えます。)
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「メタバースは今後くるらしい。どんなビジネスに使えるのだろうか?」
「メタバースには中小企業も参入できるのだろうか?」
「ビジネスを始めようと考えている。どうせならメタバース系にしようか?」
こういった質問に答えます。
もくじ
1.記事の信頼性
本記事の執筆者である税理士は、元々、インターネット業界出身です。
実はインターネット業界出身の税理士は大変少ないので、貴重となります。
税理士である筆者は英語が話せるため、いち早く世界最先端のアメリカのメタバース情報を仕入れた上で、この記事を書いています。
この記事は3分ほどで読み終わります。
3分後には、あなたは、メタバースにぴったりのビジネスがわかっていることでしょう。
2.読者さんへのコメント
本記事は、「メタバースは今後くるらしい。どんなビジネスに使えるのだろうか?」という方に向けて書く記事です.
アメリカではメタバースにより新しい企業のスタートアップが増えると言われています。
メタバースは、大企業だけではなくて中小企業も着手することができます
あと5年で、全く新しいメタバースというブルーオーシャンがこの先に開けてくるのです
メタバースは、これから新しく開けてくる世界なので、準備が必要です。
ではいつから準備をしておけばよろしいのでしょうか?
それについても本記事で考察します。
このメタバース記事を使ってあなたの未来への備えができたらとても嬉しいです。
3.メタバースでのおすすめビジネス7選
メタバースでのおすすめビジネス①:建築業
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建設業は、メタバース業界に参入しやすいビジネスとなります。
今までもすでに建築業では、3D のデータを使用していましたが、せっかくの3Dデータをパソコン上で、2Dのようにて見ていました。
建築業界がメタバースに参入すると、今までの3D のデータを、 リアルにメタバース上で見ることができるようになります。
建築業は、3Dからメタバース への移行なので、あと少しのプラットフォームの開発が進めば、 建築業界はメタバースに完全参入できるでしょう。
実際に日本で2022年1月に建築用メタバースのプラットフォームが始動されました 。
「comony」という会社です。
メタバースでのおすすめビジネス②:イベント業
イベント企画もメタバースによく合うビジネススタイルとなります。
すでに日本ではクラスターという会社が、メタバースにおいてのイベント主催の先駆者となっております。
クラスターでは、一般人がそれぞれイベントを企画して投稿することができ、そのイベントに会員が参加することができるようになっています。
クラスターの中には、有料のイベントもあります。 野球やサッカーなどのイベントをメタバース 空間で楽しむことができます。
筆者もクラスターに参加してみましたこれは別の記事でレポートを書きますので読んでください。
現在イベント企画については、既にクラスターというプラットフォームがあるので、自分でプラットフォームを作る必要はないです。
イベントをクラスターに投稿するだけで、イベントから収益を得ることができるかもしれません。
よってイベント業の方はプラットフォームを構築する必要はないので、初期投資が必要ありません。
クラスターに費用を払うかもしれませんがそれはあれにサブスクリプションサービスなので多額の初期投資は必要になりません。
イベント業の主催者の方は自社でイベントを企画する為に必要なメタバース用ゴーグルの購入が必要です。
ひとたびそのゴーグルを購入して、イベントをメタバース上で企画すれば、後はなんらかの方法で人を呼ぶだけです。
メタバースでのおすすめビジネス③:音楽・ライブ業
音楽・ライブ・フェスもメタバースにぴったりのビジネススタイルです。
今まで2Dだったものが3Dになるだけです。
アーティストのライブ DVD や、ライブ動画配信を見ているお客さんは、3Dになれば、実際のライブやフェス会場にいるような気分が体感できるでしょう。
よって音楽・ライブ・フェスは、メタバース に最適なビジネススタイルです。
実際に歌手のジャスティン・ビーバーは、 2021年の12月にメタバース上で初めてのライブを行ったそうです。
ジャスティン・ビーバーは,アメリカのWaveというメタバースの上でコンサートを行ったそうです。
したがって、このWaveを使えば、メタバースの上でライブを行うことができるので、新たにメタバース用のプラットフォームで車庫を作る必要はないです。
メタバース用に必要なゴーグルを購入して、メタバース上の空間がどういうふうにできているのかを確認したり、その上でリハーサルを行ったりすれば、すぐに始められるビジネスです。
メタバースでのおすすめビジネス④:研修・授業
ビジネスがメタバース上ではじめやすいビジネスとして、研修・授業があります。
研修・授業は、メタバースと相性がよく、たとえ中小企業であったとしても多くのコストなしで導入することができます。
現在 動画配信で研修・授業を行っているような会社は、比較的参入障壁が低いでしょう。
今日は2D動画が3Dのメタバースに変わるというだけです。
あなたの会社が必要なのは、メタバースのプラットフォーム開発とメタバース用の4000円程度のゴーグルだけです。
しかし、プラットフォームの開発に巨額の資金がかかる可能性があります。
または、現在メタバースのプラットフォームの開発をしている会社を探す必要はあります。
どのくらいコストがかかるかというのは、別途お見積もりが必要になるでしょう。
メタバースは新技術なので、各種補助金や助成金などが使える可能性があります。
また新規事業の融資などを得られる可能性もあります。
業種によってはクラウドファンディングによって資金調達ができるかもしれません。
メタバースでのおすすめビジネス⑤:化粧品業
化粧品はメタバースにぴったりのビジネススタイルになると言われています。
化粧品の色合いが実際どういう風になるかをバーチャルで見ることができるようになります
日本ではまだ化粧品でメタバースに参入しているビジネスはありません。
しかしながらアメリカではパーフェクトという会社が メタバース に参入している化粧品会社となります。
メタバースでのおすすめビジネス⑥:メガネ
眼鏡もメタバース見合うビジネスとなるようです。
実際にメタバース用のゴーグルをかけて、メタバース空間で、メガネ試着する事が出来るようになります。
あなたはそのメガネが似合っているかどうかを、メタバース空間で客観的に確認ができますので、実際に店舗に行かずとも最適なメガネを選ぶことができます。
実際日本ではまだ眼鏡業界でメタバースに参加しているところはないようです。
眼鏡業界でメタバースに参入したい場合はやはり自社でメタバースプラットフォームを構築する必要があります。
メタバースでのおすすめビジネス⑦:アパレル業
アパレル業(洋服や靴)もメタバースに合うビジネスとなります。
アパレル業(洋服や靴)がメタバース業界に参入すると、バーチャルリアリティの世界であなたは試着をすることができます。
筆者は、これは大変便利な機能だと思います。
トップスとスカートやパンツがいまいち合わないということがよくあります。
しかし、メタバース上で試着をすれば完璧なコーディネートができます。
おしゃれというのは難しく、靴下の色や柄カバンの色なども合わせないとパーフェクトなスタイルにはなりません。
メタバースであれば、バーチャル空間で、何時間でも試着をすることができるので完璧なスタイルを構築しやすそうです。
アパレル業界でメタバースに参入するには、やはり自社でのメタバースプラットフォームの構築が必要になります。
2.いつ頃からメタバースビジネスの準備を始めておけばいいか?
メタバースに参入する準備はいつから始めておけばいいか?
これが気になるところですね。
結論から言うと、 今すぐ始めた方がいいです。
メタバースはあと5年で60億円の市場になります。(日経新聞2022年1月31日の記事)
メタバースビジネスの準備には1、2年かかると思われるので、今すぐ始めるのが吉となりそうです。
新規事業の事業計画書を構築します。
自社でメタバースのプラットフォーム構築を始める場合は、銀行融資・助成金・補助金・クラウドファンディングなどを検討します。
どんな準備を始めればいいかは、別のブログ記事に記載します。
そちらもご参照ください。
では以上になります。素敵なメタバースライフをお楽しみください。