税理士

リモート税理士に頼んでも失敗しない理由6選(税理士事務所の所長税理士が徹底解説)

「コロナ渦において税理士と対面で会わなくていい方法ないかな?」、「税理士と頻繁に会わないで申告を依頼すると何か失敗するのでは?」、「リモート税理士って怪しい人だったらどうしよう?」

こういった場合どうしたらいいのか?疑問に答えます。

1.本記事の信頼性

本記事の筆者は現役税理士で、横浜市泉区で開業税理士として業務を行っています。

筆者は、税理士法人での中小企業向け会計経験とインターネット企業の経理部勤務経験があり、インターネットにも詳しい税理士です。

コロナ渦において、お客様との対面を極限まで減らしたリモート対応税理士として日々活動しています。

2.読者さんへのメッセージ

本記事は、「「コロナ渦において税理士と対面で会わなくていい方法ないかな?」といった方向けに書いています。

この記事を読むことで、「リモート税理士に頼んでも失敗しない理由」がわかると思います。

筆者はコロナ渦において、お客様やご家族がコロナにかかるリスクを極限まで減らすために、対面での打ち合わせを極限まで減らしたリモート税理士を思いつきました。リモートがお客様とご家族を救ってくれたらいいなという願いを込めて本記事を執筆します。

それでは、早速はじまります。

3.本記事のテーマ:リモート税理士に頼んでも失敗しない理由6選(税理士が徹底解説)

①税理士はレシートから申告書を作成するので、リモートでも失敗しない

税理士が税金の申告書を作成する前段階に会計帳簿の作成(記帳代行と言います。)があります。

税理士は、記帳代行→申告書作成というステップを踏みます。

この記帳代行を行う際に必要なのが、レシート・領収書・請求書です。

これらは郵送・PDFの送付で事足りますので、税理士に対面して話す必要はありません。

よって、リモート税理士に頼んでも全然大丈夫です。

②税理士からの質問は、メール・電話・ZOOMで対応できるのでリモートでも失敗しない

業種によっては、記帳代行の際に、売上の内容や、レシート・領収書の内容を確認しないといけない場合があります。

結論から言うと、この際にも、対面で話す必要はありません。

メール・電話・PDF・ZOOMで対応できるからです。

一番楽な方法はメールでしょう。

税理士が、「この品物は品名が書いていないのですが、何を買ったのでしょうか?」などという質問をすることがあります。

税理士は、レシートをPDFで添付していることもあります。

これに対して、例えば、「それは工具(電動ノコギリ)のレシートです。」などとメールなどで説明すればOKです。

会社の規模によりますが、小さい会社だと②の税理士からの質問&確認も2,3か所くらいになります。

大きい会社だと、毎月何か所か税理士から質問&確認が来るイメージになります。

税理士から何か異常に責め立てられるわけではないので安心してください。

税理士はただ、取引の内容を確認するために聞いているのです。

目的は、「確認」ただそれだけです。

よって、リモート税理士に頼んでも全然大丈夫です。

③書類は、PDF・郵送で受け渡し可能なためリモートでも失敗しない

①、②が済めば、税理士は申告書と納付書を作成することができます。

こちらが出来上がり、チェックが完了しましたら、税理士が電子申告で税務署・都道府県・市区町村などしかるべき場所に提出しておきます。

提出済みの書類は、PDFや郵送でお客様に返却されます。

また、お預かりしている資料は主にレターパックで返却されます。

この際にも、対面して書類の受け渡しをする必要はありません。よって、リモート税理士に頼んでも全然大丈夫です。

書類の内容を確認したい場合は、メールで問い合わせれば、税理士から返信がきますので、安心してください。

④税理士代金は自動引落に設定するためリモートでも失敗しない

税理士への代金の支払も自動引落に設定するので対面の必要はありません。よって、リモート税理士に頼んでも全然大丈夫です。

ちなみに税理士への代金を自動引落にした方がいいメリットを下に書いておきましたので、読んでみるのをオススメします。

A.税理士自動引落のメリット1 振込手数料が0

筆者の税理士事務所の使用している引落サービスだと、お客様側の振込手数料は0です。税理士が負担する形になっているので、お客様は振込手数料コストを削減できます。

B.税理士自動引落のメリット2 振込の際の人件費を削減できる

税理士に対面で会って、現金で支払う場合の人件費はいくらでしょうか?

現金をATMでおろすにも実は、人件費がかかっています。

税理士に現金を支払うためにわざわざコンビニのATMに行き現金を引き出すと往復30分はかかります。

時給1,000円と仮定すると、毎月500円人件費がかかっています。

税理士に自動引落を頼めば、毎月500円、年間6,000円のコスト削減ができます。

では、税理士に支払うためにわざわざ銀行に振り込みに行くと場合の人件費はどうでしょうか?

最寄りの銀行に行くのは、最低往復1時間はかかります。

時給1,000円と仮定すると、毎月1,000円人件費がかかっています。

税理士に自動引落を頼めば、毎月1,000円、年間12,000円のコスト削減ができます。

では、税理士に代金を支払うために、オンラインバンキングを使用する場合の人件費はどうでしょう?

オンラインバンキングでもパソコンの立ち上げから15分以上はかかります。

時給1,000円と仮定すると、毎月250円人件費がかかっています。

税理士に自動引落を頼めば、毎月250円、年間3,000円のコスト削減ができます。

C.現金払いの無意味なハラハラ感をヘッジできる

税理士に対面で現金払いをする場合、ある程度の現金を手元に持っておかなくてはなりません。おろす金額にもよりますが、現金を多めにもっているとハラハラしませんか?

それにATMから出てきたときに、「1枚足りなかったらどうしよう?」というような無意味なハラハラ感もあります。

自動引落にするとこれらの無意味なハラハラ感をヘッジできるのです。

よって、リモート税理士に頼んでも全然大丈夫です。

⑤怪しい税理士(?)を見分ける方法があるのでリモートでも失敗しない

リモート税理士で心配なのが、怪しい税理士(?)に引っかかってしまったら、どうしよう?という悩みですよね。

どうも世の中には、怪しい税理士(?)という人がいるようです。

(?)をつけている理由は、その人たちが国家資格の税理士なのかすら、怪しいからです。

リモート税理士が安全か怪しいかどうか見分ける方法があるので、ここでご紹介いたします。

A.手順1:税理士事務所のホームページで所長が誰なのかを知る

まずは、ホームページの、所長/代表税理士のプロフィールを探しましょう。

そして、所長が、「税理士」か「公認会計士」かを確認しましょう。これが大事です。

「税理士」・「公認会計士」の両方が国家資格です。

所長が、税理士か公認会計士であれば、安心です。どちらでも安心です。怪しくないです。

所長の名前の前に、税理士か公認会計士と書いてない場合は、なんか怪しいと見てよいでしょう。

B.手順2:(重要)「所長は、税理士さんですか、公認会計士さんですか?」と聞いてみる

問い合わせをする際には、「所長は、税理士さんですか、公認会計士さんですか?」と聞いてみたらいいと思います。

税理士でも公認会計士でもどちらも国家資格なので安心です。

怪しい会社の場合は、「いやっ、うちの所長は、ごにょごにょ。」というはずでしょう。

ごにょごにょ言っていたら、怪しいのでやめた方がいいと思います。

A.Bの手順でばっちり国家資格の税理士か公認会計士かを確認しましょう。

これでリモート税理士に頼んでも大丈夫です!

⑥最初の数回は対面で会って、だんだんリモートにする方法もあるので失敗しない

それでもリモート税理士が不安なあなたには、最初の数回だけ会って、だんだんリモートにしていくという方法があります。

それは最初に税理士に伝えておいた方がいいです。

税理士は対面で会う回数によって料金を設定しているからです。

最初の1年だけは年に3回にして、次からは年に1回にしたいとか、最終的には、年に0回で完全リモートにしたい等税理士に初回の段階で伝えておけばOKです。

税理士はそれに従って見積書を作りますので。

これでリモート税理士に頼んでも大丈夫です!

という訳で「リモート税理士に頼んでも大丈夫な理由6選」は、以上です。

ご質問ございましたら、お問い合わせフォームからどうぞ!