入札時の経営事項審査のポイント

うーん 困ったな。

「経営事項審査って難しそうだぞ。」

「入札の経営事項審査は、どういったところがポイントになるんだろう?」

本記事は、やたらと難しい経営事項審査について 分かりやすく解説します。

1.本記事の信頼性

税理士 行政書士 長島 彩

本記事は、行政書士 長島彩が執筆しています。

長島彩は税理士も兼ねています。

経営事項審査は 財務分析が主体となりますので、税理士 行政書士である長島彩が詳しい分野になります。

本記事には信頼性があると言えるでしょう!

2.入札時の経営事項審査のポイント

経営事項審査のポイント1.建設業の資格が使える!

建設業の資格は入札でも役立ちます。
入札の時、経営事項審査を受けます。
この時に1級、2級、監理技術者及び講習修了者 などが加点されます!
建設業の資格は、建設業許可においても入札においても役に立つので素晴らしいですね♡

経営事項審査のポイント2.技術職員名簿がお役立ち!

入札の技術職員名簿は、お宝です!
入札の時の経営事項審査の点数を上げることができます。
資格などで点数がどんどん上がっていくのです!

経営事項審査のポイント3.技術職員で得点アップ?

入札の時 技術職員数が何人いるかによって点数が変わる。
1点から6点と幅がある。
1点は、実務経験10年の主任技術者などである。
最大の6点は、1級土木施工管理技士などである。
職員の資格や 実務経験を 棚卸ししていくことが必要!

経営事項審査のポイント4.技術職員というのはどれくらい勤めた人なの?

入札の時、得点アップの技術職員は?
6ヶ月超 在籍している人になります。
基準日からということですね。
なので 前もって準備が必要ですね。

経営事項審査のポイント5.入札に必要な建設業財務諸表 注記表

こちらは いきなり財務諸表の話に飛んでしまいます!

注記では、工事完成基準をとっているか工事進行基準をとっているかを書きます。

これは大いなるポイントとなります。

売上の計上に直結しますからね。

ここは、しっかり注記しましょう。

当税理士事務所は、建設業財務諸表が得意です。

3.本記事のまとめ

本記事のまとめ

本記事は入札の時必要になる経営事項審査のポイントについてまとめました。

経営事項審査で大事なことは、資格などが役に立つ、技術者名簿はお宝ということですね!

本記事を読んだあなたがすべきこと

経営事項審査を行いたい場合、建設業が得意な税理士に建設業 財務諸表を作ってもらい、その他の手続きは行政書士の丸投げするのが楽です。

多くの建設業者は 建設業の得意な税理士 行政書士の丸投げしています。

建設業の方は、本業でしっかり稼いでめんどくさい事務仕事は得意な人に任せてしまった方がよいでしょう。

ポートサイド税理士・行政書士事務所は入札の経営事項審査にバッチリ対応する建設業 財務諸表を作ることができます!

料金は全て ホームページで公開しています!

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