ITへの投資を選んだ方がいい理由3選

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「ITへの投資をしようか、しまいか?」

悩んでいる方は多いと思います。

そのような場合にどうしたらいいか?本記事で書いてみようと思います。

ITは、クールで無感情なところが最高!

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ITはクールで無感情なところが最高です。

人間と違って、熱さが皆無なのです。(時折、PCのファン付近は、妙に熱くなる時がありますが・・・)

人間は、よくも悪くも熱いじゃないですか。

それが、良い時にでれば、

「みんなで頑張ろう!」

「よーし、これが完了したら、打ち上げいくぞ~!」

・・・などとサークルのように盛り上がります。

しかし、いかがでしょうか。

人間の熱さが悪い方向に出ているときは、多々あります。

これは、あらゆる職場で見たことがありませんか?時におぞましい光景です。

・足の引っ張り合い

・あわよくば嫌がらせ

・朝、家族とけんかをしたのか、気分により求める仕事のクオリティがコロコロ変わる上司

ITは、人間と違い、いつでも無感情なので、仕事の予測がつきやすいです。

そこが最高です。

ITは、ミスがほぼない。

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ITは、ミスがほぼないという点も最高です。

なぜ、ITがミスをしないかというと、指定されたプログラム(命令)を淡々とこなしてくれるからです。

プログラムを組む時点でミスると間違えの結果がでますが、プログラムを見直して、間違えた条件式を正しく入れなおせば、また正しく命令をこなしてくれるようになります。

既に既存のITは、プログラミングのプロたちが、何回もテストをして、ミスをしないように、手順通りにこなしてくれることが確認されています。

確認済みの商品なのです。

よって、ミスはほぼなく、業務を処理してくれるでしょう。

例えば、パソコンで文字の太さを選ぶ際に、「太線」クリックすれば、太線で強調された文字が自動で入りますよね。

しかし、人間に、ここ太線にしておいてね、と言っても、忘れる可能性大です。

人間にお願いしたことは、その人の実務経験や業務への集中度などによって、クオリティが変わってしまうのです。

よって、ITを使い、人間よりはるかに高い精度で仕事をしてもらうのがおすすめです。

ITは人件費より安い可能性が高い(特にサブスクリプション)

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2010年頃より、クラウドの技術が向上しました。

これによって、従来は、高額でかつめんどくさかったサーバーがお手軽に使えるようになりました。

特にサブスクリプションサービスが広まってきた2015年頃以降は、ますますITがお手軽になりました。

例えば、HP作成などは、以前は、自社でサーバーを用意して、そこにHTMLでコードを書いて、やっとHPになるという流れでした。

これが、クラウド化してからは、レンタルサーバーを年間1万円位でサブスクリプションして、無料のワードプレスに文字、写真、絵を入れるだけで、HPができるという超お手軽な流れに変わりました。

誰かにHTMLのコードを書いてもらう人件費は、高いですが、ワードプレスなら、年間1万円程度しかかかりません。

ITを使うと、人件費がかなり削減できるのです。

また、Excelのマクロなどもそうです。

以前は、バックオフィスの誰かが必死で、エクセルにデータを手入力して、表を作り、グラフを作ったりしていました。

しかし、マクロを組み、手順をExcelに覚えさせ、適宜、プログラムを修正すると、ITが自動で表からグラフを作ってくれたりします。

さらにRPAを使えば、アプリ同士をまたいでいる手順をITに覚えさせ、機械的に処理してもらうことができます。

このアプリで計算したものを、このアプリに再入力するなどという「無意味作業」をITが行ってくれるのです。

当然、人件費が削減できます。

ITは、人件費削減に大きく役立ちます。

「ITへの投資を選んだ方がいい理由」のまとめ

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ITへの投資は、最高にコスパよいです。

人間同士の感情が原因である不適切な問題も避けることができます。

ある業務に直面したら、人を採用するよりも先に

「ITにやってもらえないかな?」

ということを考えてみましょう!

今後は、小さい管理部門で最大の利益を上げる企業が伸びていくでしょう!