エクセルはどの程度まで身につけると仕事に役立つか?機械に「判断」を任せよう!

excel
Excelは聖剣エクスカリバーですよ!

「パソコンをはじめるとしたら、エクセルは必要覚えた方がいいのだろうか?」

「Yes!」だと思います。

エクセルは役に立って最高です。

では、仕事で使う場合は、どこまで身につければいいんでしょうかね?

1.入力→「+、-、×、÷」などができる

calculator
電卓機能がスタート!

入力ができて、「+、-、×、÷」をして、合計が出せる。

とりあえず、このくらいできるところから会社ではスタートですかね?

表に数字を打ち込めるだけだと、数字が意味をなさないので、数字に意味を持たせるために、「+、-」や合計ができる必要があります。

電卓に、数字が打ち込めるだけで、「+、-、×、÷」ができないと意味ないですよね。

それと同じ感じです。

数字を入れて、計算できるところまでは、まず持って行きましょう!

2.入力→合計→関数

PC
A bit more!

数字を入れて計算できるようになったら、あなたは気づくでしょう。

「毎月、日付を手入力をしていて、めんどくさいなぁ。」

こんなときには、関数が使えます。

「=DATE(年,月,日)」とセルに打つのです。

そうしたら、エクセルを開いた瞬間に、日付が自動で入ります。

この「=」以下の分を「関数」と言います。

関数はたくさんの種類があり、何度も同じことを入力するのがめんどくさいときに使えます。

「あぁ、めんどいなぁ。なんとか自動でやれるようにできないかなぁ。」と思ったが吉日。

関数が使えれば、仕事の一部を自動化できるのです!

3.入力→合計→マクロ(VBA)

PC2
Excellent!

関数が結構できるようになってきた。

しかして、

「毎月、同じ手順で、関数をコピペして入れていくのがめんどくさいよ。この同じ手順を繰り返すことってどうにかならないかな?」

と思ったあなたには、「マクロ(VBA)」が使えます。

ここまでくるといわゆる上級なのかもしれません。

プログラミングに近くなってきます。

マクロ(VBA)を使えば、エクセルに「手順を覚えこませ、その手順を自動化」できます。

いちいち、あなたが判断しなくてよくなるので、機械に一部の業務を行わせることができるようになるのです。

まとめ

エクセルは、奥が深いです。

うまくなるにつれて、あなたの「判断」を機械に代わってもらうことができるようになります。

毎回「判断」すると頭が疲れるじゃないですか?

最初の時点で、正しく機械が正しく「判断」してくれるように設定してしまえば、あなたの頭は疲れません。

ぜひ、お試しを!