英語

「英語が話せると旅はもっと楽しい!」-その2の巻

Milan
ミラノのどこか。

英語が話せなくても海外旅行はできるんじゃない?

「ハイ!そうだと思います!」

しかし、英語が話せると旅はもっと楽しい!

ここで筆者が「英語話せて良かったなぁ。」と思った旅のタイミングをお話しましょう。

1.シアトルのバスの中で退役アメリカ軍人と話す

US-flag
グランドセントラルステーションのUS flagは胸にしみます。

英語が話せると旅は、より深く面白くなります。

まだ、2000年代に筆者が1人でシアトルを旅行した時のことです。

「君は日本人かい?」と前の席のアメリカ人のおじさまが話しかけてきました。

「Yep。」

「なかなか君を見てすぐ日本人だと気づくのはすごいだろ!普通のアメリカ人じゃなかなか気づかないだろうからね。」

「懐かしいなぁ、僕は、1990年代の湾岸戦争時代に沖縄に駐屯していたんだよ。だから君をみたらすぐ日本人だとわかったんだ。」

「なるほどぉ。」

「軍人時代は色々大変だったけど、日本は素晴らしい国で、日本人は僕にすごく優しくしてくれたよ。すごくいい思い出だよ。その後、僕はアメリカに戻り・・・(うんぬん。)」

そのあとは、シアトルの観光スポットを教えてくれました。

「久しぶりに日本人に会えて嬉しいよ。素晴らしい旅行をしてね。じゃあね。」と言っておじさんは、バスを降りていきました。

なんとなく、青春時代の日本人女性との思い出の香りがしたお話でした。

戦争もの映画をリアルに思い浮かべますわ・・・。

2.サルディニア行きのフェリーの中で仏教徒のイタリア人と話す

ところ変わって、2010年代のお正月に一人でサルディニア行きのフェリー(といっても豪華客船風)に乗っていた時の話です。

悪天候で船が揺れに揺れ、ローマからサルディニアまで本来は8時間のところ、24時間かかるということになってしまいました。

確か夜20時あたりにチポタベッキョというローマ郊外の港をでて、サルディニアについたのが、翌日の夜20時とかでした。

暴風雨の中、丸1日船に閉じ込められている。大型船はひっくり返るんじゃないかというほどに揺れる。

「やばい、リアル十五少年漂流記かもしれない・・・。」と筆者は思いました。

あまりにも揺れて、激しく船酔いし、朦朧とした中、最安値コースを選んだ30人程度の乗船客が中央のラウンジに集まっていました。(個室は、もう少し高い)

筆者は、激しい船酔いで、朦朧と、金髪ヨーロッパ系美女の横で横たわっていると、(全員横たわっている)彼女が話しかけてきました。

「あなたどこから来たの?」

「日本」

「びっくり!私、実は、仏教徒なの!」

「えええええ!?」(超、金髪のアナタが?)

「ローマにある〇〇寺に通っているの。」

「えええええ!?」(ローマにお寺ってあるんだ。すごいな、World Wideなんだな。)

「お寺で何をするの?」(実際、筆者は、あまり良く知らない。)

「いろいろな活動をするのよ。色んなグループもあるし。」

「ねぇ、あなた仏教って素晴らしいわよね!」

「多分・・・。」(良く知らない。そんなことよりリアルに吐きそう。ウェッ・・・。)

「そうよね。私もあなたに会えたのは、仏教の〇〇さんの思し召しだと思うわ。」

「そうかも。」(ウェッ、船酔い凄すぎて吐きそう。)

「すいません。トイレ行ってきます。」

という会話をした思い出があります。

その金髪美女は、おおいに大好きな仏教の話をしていましたが、筆者には、意味不明でしたし、それより船酔いにディールしなくてはいけず、大変だった思いがあります。

3.まとめ

英語が話せると万一クルーズ船がおかしなことになって、十五少年漂流記になってもなんとか生き延びれるかもしれません。

とりあえず、隣の席の人とコミュニケーションはできますし。

24時間後、サルディニアについてからは、2日程度揺れている感覚が収まらず、

「もう2度と船には乗らない!」と決めた筆者でした。

帰りは、ライオネア・エアーでミラノまで帰りました。