最終更新日　2022/07/12

「チェコのノマドのメリットは何だろう？」「チェコのノマドのデメリットは何だろう？」、「チェコのノマドのおすすめカフェは？」

こういった疑問に答えます。

本記事の信頼性

この記事を執筆している筆者は、以前ニューヨークのインターネット企業で働いていました。海外生活の経験があります。

当時はまだノマドという言葉がありませんでしたが、スタバには、AppleのグレーのPCを持った人がすでにたくさんいました。

海外生活は英語がそこそこ話せれば、非常に簡単です。

チェコでのノマドも、ひとたび行って見れば、「あぁ、こんな感じなんだ。」とわかるでしょう。

地球上の人は、容姿や言葉は違えど同じ人間なのです。地球上のあらゆる人は親切です。

ということで、この記事は信頼性があるといえるでしょう。

読者さんへのメッセージ

本記事は、「チェコのノマドについて知りたい！」という方に向けて書いています。

本記事は3分ほどで読めます。3分後にあなたは「チェコのノマドについて、雰囲気掴めた！」となるでしょう！

実際にチェコのノマドをする場合には、本サイトは１つの情報源くらいの位置づけにして、よく調べてくださいね。

では、さっそく見てみましょ～。

【世界に飛び出そう！】チェコでのノマドのメリット5選＋デメリット、おすすめコワーキングスペース3選

チェコでのノマドのメリット

チェコでのノマドのメリット①：チェコの物価は日本の55％～60％

チェコの物価は、日本の55％～60％くらいです。

お給料で比べてみると、このような結果がでました。

2022年のチェコのお給料平均は、1,305ドルです。

これに対して日本のお給料平均は、2,409ドルです。

1/2とまではいきませんが、2/3くらいでしょうか。日本よりは、コストを落として快適なノマド生活ができそうです。

10年位前の2010年代は、チェコの物価は、1/3くらいで、ヨーロッパにしては破格の生活コストでおすすめ場所でしたが、最近、チェコの経済は伸びたので、物価があがりました。

それでもなお、日本よりは生活コストが割安で美しいヨーロッパの街並みでノマド生活できるので、お得感をすごく感じますよね！

チェコでのノマドのメリット②：コワーキングスペースが多い

チェコは、デジタルノマドにぴったりの街です。

街からの通勤圏内にコワーキングスペース、たくさんのカフェ、多くのホステルがあります。

このブログの後半にいくつかおすすめコワーキングスペースを紹介しています！

チェコでのノマドのメリット③：ヨーロッパの中で治安がよい方

チェコでノマドを検討している皆様が気になるのが、治安ですよね。

朗報があります。チェコは比較的治安がいいです。

以下は、イギリス人がチェコを訪問する際に注意した方がいいことです。

日本人もこれを参考にノマドすれば、ばっちり。

プラハで特に気をつけた方がいいのは、路上での犯罪と、軽微な盗難です。

・通貨を交換する時は、銀行でしましょう。

・路上ですりなどがあるので、気を付けましょう。

・ATMを使うときは、気を付けましょう。

・ナイトクラブでの消費税に気をつけましょう。通常高く設定されています。

・混んでいる電車、飛行機などで、スリが発生します。

・路上で警察官に声をかけられた場合は、警察署にID確認の電話をしましょう。

ナイトクラブでの消費税については、筆者は、初めて知りました。

ノマド中にチェコのナイトクラブに行く際には、しっかり気をつけてくださいね！

チェコでのノマドのメリット④：日本人に近いチェコ人

筆者は、以前、ニューヨークで働いていました。

その時にもちろんチェコ系アメリカ人やチェコで働いていたアメリカ人に出会いました。

彼らの特徴は何か？というと、大人しいです。

日本人に近い性質といえるかもしれないです。

ヨーロッパの中でも、イタリア、スペイン、フランスは明るくてフレンドリーな人が多いです。やはり太陽いっぱいのラテンヨーロピアンだからでしょう。

これに対して、チェコを始めとする東欧系の人は大人しい人が多いです。多少、暗いなと感じるくらいですが、日本人に似た性質と考えられるでしょう。

チェコ人は、日本人っぽいので、親しみやすく感じ、ノマド先でも、心地よく過ごせるでしょう。

チェコでのノマドのメリット⑤：紀元後6世紀からある赤い屋根の美しい街並み

皆様が、ノマドを検討しているチェコのプラハは赤い屋根の家々の中にお城や塔が覗く美しい街並みです。

その歴史は、紀元後6世紀に遡れます。日本で言うところの平安時代からあった町なのですね。

プラハは、インド・アーリア語圏のスラブ人の街です。

筆者がニューヨークで働いていたころ、チェコ系の人に、

「私はアジア人ですが、チェコ人の人種は何なのか？」と尋ねてみたところ、

「コーカサス人です。」という答えが返ってきました。

インド・アーリア語圏の人々は、元々、ユーラシア大陸の真ん中あたり（現在のジョージア付近）にあるコーカサスと言う山から来ているとのことでした。

ということで、プラハは、紀元後6世紀ころに、コーカサス方面からやってきた、インド・アーリア語圏のスラブ人が作った町です。

一時期は、「黄金のプラハ」とまで言われて栄華を極めた美しい街です。

プラハでは、プラハ城が見どころです。

赤い屋根の美しい街並みでノマドができるなんて、素晴らしい。あらゆるインスピレーションが降ってきそうです！

チェコのノマドのデメリット

ビザの取得が、難易度が高い。

チェコのノマドには、フリーランサー用のビザがあるのですが、要件が厳しいです。

チェコとの結びつきが必要だとか、色々あります。

チェコのノマドビザについては、しっかり調べることをおすすめします！

チェコのおすすめコワーキングスペース

チェコのおすすめコワーキングスペース①：Work Lounge Karlin

チェコでノマドをする皆様におすすめコワーキングスペースその①は、Work Lounge Karinです。

動画を見ていただけるようにオシャレです！チェコ語の説明はよくわかりませんが、雰囲気はつかめると思います。

料金はどうでしょうか？

ベーシックメンバーは、週１回利用プランで、約10,000円と少しお高め！

どのロケーションのイベントにもラウンジにも参加できます。

ホットデスクメンバーは、週7回使えるプランで、約25,000円と少しお高め！

②のOperoもそうですが、チェコのノマド用コワーキングスペースは、デスクでもくもくと作業というよりもイベント代混みという料金設定になっているようです。

チェコでノマドライフをしながらたくさんイベントに参加すれば英語もマスターできて、お得感たっぷり！

Work Lounge Karinのホームページは、こちら→https://worklounge.com/en/office-space/forum-karlin

チェコのおすすめコワーキングスペース②：Opero

チェコでノマドをする皆様におすすめのコワーキングスペースはOperaです。

チェコプラハの中心部にあるOperoは、最先端のカッコいいワークスペースを有し、異業種交流、イベントなどが行われています。

週3回席が使え、会議室が50％オフのプランだと、少し高めで月28,000円です。

もう少し安いプランもありますが、それはイベント参加のみプランです。

先ほどのWork Lounge Karinもそうですが、チェコのノマド用のコワーキングスペースはイベントが主体なのかもしれません。

ぜひ、行って見て、イベントがどうだったか教えてください！

住所は、Salvátorská 931/8, Pragueです。

ホームページは、こちら→https://opero.cz/en

チェコのおすすめコワーキングスペース③：Node5

チェコでノマドの皆様におすすめのコワーキングスペースとして、Node5があります。

Node5のプランは次のようになります。

オープンスペース自由席は、日本円で約7,200円です。

日本のコワーキングスペースと同じくらいの料金でしょう。

特に安いということは、ないですが、ノマドの皆様がイベントにでたり、友達ができたりしたら、英語も覚えられて一挙両得です！

Node5には、10days passもあり、こちらは、何か国も訪問したいノマドには、おすすめとなります。日本円で約5,500円です。

10日間フロント側のオープンスペースの空いている席を使えます。

Node5の住所は以下のようになります。

Radlická 180/50, Prague

ホームページはこちら→https://node5.cz/en/prague

【世界に飛び出そう！】チェコでのノマドのメリット5選＋デメリット、おすすめコワーキングスペース3選のまとめ

さて、今回は、チェコでのノマド生活のメリット5選を見てきましたね。

チェコは、ビザさえとれれば、物価も安く、安全でノマド生活には、抜群の土地です。

チェコプラハのコワーキングスペースは、日本とさほど料金は、変わりません。

しかし、ここで、ノマドをしているうちに、イベントに出席したり、友達ができたら最高です。一緒に英語が学べます。

英語が学べるとコードを書くのも楽になりますし、日本にはない、新しいビジネスモデルを知ることもできます。

そう考えると、チェコプラハのコワーキングスペースのコスパはなかなか良いのではないでしょうか？