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クラウドって何？（第１回）（Welcome to the e-World!）

１．クラウドの定義は？

クラウド、クラウド、聞いたことがあるようですが、なんだかはっきりわからない。そういった方が多いのではないでしょうか。今、ここでクラウドについてはっきりさせておきましょう。まず第１回は、クラウドの定義や、クラウドって何？どういうシステムなの？というところをしっかり見ていきます。

では、まずクラウドの定義です。クラウドの定義は、次のようになります。

「クラウドは、世界中のデータサーバーに蓄積することです。クラウドへ移行することにより企業は金銭を節約でき、ユーザーにとっての利便性が上がります。」ということです。まだ不明点は残りますね。では、続きを読んでいきましょう。

２．クラウドって何？

①クラウドって何？

クラウドは、インターネットでアクセスできるサーバーのことをいい、そして、これらのサーバー上で動いているソフトウェアやデータベースのことを言います。クラウドサーバーは、世界中のデータセンターに置かれています。クラウドコンピューティングを使うことにより、ユーザーも会社も実物のサーバーの管理をする必要がなくなりますし、独自のサーバー上でソフトウェアのアプリケーションを動かす必要がなくなります。

クラウドによって、ユーザーは、あらゆるデバイスから〃ファイルやアプリにアクセスできます。なぜなら、データの保存場所がローカルからデータセンター内のサーバーに置き換わっているからです。

こういう訳でユーザーは古いスマホから新しいスマホに変えてもインスタのアカウントにログインできるのです。そして、あらゆる写真、動画、チャット歴が残る古いアカウントを使うことができるのです。GmailやMicrosoft Office365などのメールプロバイダーも同様です。そしてDropboxやGoogle Driveなどのようなクラウドストレージ会社も同様です。

クラウド会計をご利用の皆様は、「インターネット業界出身の税理士」ポートサイド税理士事務所におまかせ！！！

ポートサイド税理士事務所の代表税理士/所長は、国際的インターネット企業での経理経験がある税理士です。本場ニューヨークでもインターネット企業で勤務！Freee、マネーフォワード、弥生オンラインに対応！ZOOM、メール、SMS、電話、郵送で、全リモートご対応できます！

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詳しくは、ポートサイド税理士事務所ホームページの上のメニューから「クラウド会計パック」のページを選んでご覧ください。

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②クラウドをビジネス使用しよう

ビジネス的な観点で考えるクラウドコンピューティングを使うと、ITのコストを全体的に減らすことができます。例えば、クラウドベンダーが全て行ってくれるので、もはや、自社で、サーバーをアップデートしたり、メンテナンスする必要がなくなります。これは、中小企業にとくに有用です。中小企業は、社内インフラ構築の専門家を雇うにしても、経費がかかりすぎるからです。この点、クラウドであれば、安価で社内インフラ構築を外注できます。クラウドは、社内のオペレーションもシンプルにします。従業員は、どこにいても同じファイルやアプリにアクセスできるからです。

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３．クラウドコンピューターはどう動くか？

バーチャリゼーションと呼ばれる技術によりクラウドコンピューティングは可能となります。バーチャリゼーションによって、デジタルのみのバーチャルコンピューターができます。バーチャルコンピューターは、自身のPCに入っているかのように動きます。この専門用語によると、バーチャルコンピューターが入っているPCは、バーチャルマシーンということになります。適切に、実行されると、同じホスト内のバーチャルマシーンは、お互いにサンドボックス化されます。そのことによって、これらのマシーンは、お互いに干渉しあうことがなくなり、１つのバーチャルマシーンのファイルやアプリは、他のバーチャルマシーンから見ることができなくなります。

多くのバーチャルマシーンを同時に動かすことによって、１つのサーバーは、多くのサーバーとなり、データセンターはすべてのデータセンターのホストとなり、これによって多くの組織に役立つことになります。このようにして、クラウドプロバイダーは、低コストで、同時に多くの顧客にサービスを提供できるのです。

自社のサーバーがダウンしても、クラウドサーバーは、概して、いつもオンラインで、いつも利用できます。クラウドベンダーは、一般的に彼らのサービスについて、いくつもの機械、世界中の地域にバックアップを取っています。

ブラウザやアプリなど、インターネットを通じて、クラウドにつながることにより、ユーザーはクラウドサービスに接続できます―すなわち、多くのネットワークを通じて―どんなデバイスをあなたが使っていても。

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４．クラウドって何？（第１回）のまとめ

今回は、クラウドって何？ということで、あいまいであったクラウドについて、定義からはじまり、その仕組みをクリアにできましたね！

クラウドの利点の一つ目として、自社にサーバーを置く必要がなく、省スペースとなることでしょう。サーバーは１畳程度のスペースも必要で、機械が熱を出すので暑いですし、24時間チカチカ光っています。これを外部におけ、専門家がメンテをしてくれるなら、至便なことこの上ないです。

クラウドの利点の二つ目として、ITの専門家を置く必要がなくなることが大きなメリットでしょう。ITの専門家は不足しているので、まず見つけるのが大変難しいです。クラウドであれば、サーバーはITの世界的大企業（Googleなど）なので、そこのITの専門家がサーバーを見てくれるなら安心です。

・・・他にも利点がありすぎて、書ききれないので、気になる方はもう一度この記事を見直してください。

では、次回は、クラウドって何？（第2回）です！お楽しみに！Welcome to the e-world!

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