【セカンド3番バッター税理士が教える】野球から学ぶ経営学!~前編~
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「野球から経営学が学べるって本当?」、「野球からどんな経営学が学べるの?」、「高校野球観戦にはかちわり派?かき氷派?」こういった疑問に答えます。
もくじ
1.本記事の信頼性
本記事は、セカンド3番バッターの税理士が書いています。
3番バッターはクリーンアップと呼ばれるチームの要で、筆者は、ほとんどの打席で塁にでていました。
野球こそ経営学そのもの。
今回は、税理士の視点で、野球から学ぶ経営学を解説します。
本記事に、信頼性はあると言えるでしょう。
2.読者さんへのメッセージ
本記事は、3分で読み終わります。
3分後にあなたは、「野球からこんな経営学が学べるんだ~!」という状態になれれば幸いです。
では、はじまり、はじまり~。
3.【セカンド3番バッター税理士が教える】野球から学ぶ経営学!~前編~
野球から学ぶ経営学①:1球目から打つ。
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野球から学ぶ経営学で最も大事なことは、打席に入ったら、1球目は何が何でもバットを振り、確実に当てて塁に出ることです。
実は1球目というのは、甘めのストライクがくる可能性が高いのです。
ピッチャーは、最初の数球は、どこまでがストライクでどこからがボールなのかという調整をするので、ストライクか、わずか1球ずれたぎりぎりのボールを投げてくる可能性が高いのです。
ここからは、やはり経営学が学べます。
1球目から打っていけ=経営では、きたチャンスを必ずものにしていけ!
ということなのです。
ストライク球というのは、何回もくるものではありません。
これは、経営にすごく似ています。経営に関してもチャンスは、何回もくるわけではないのです。
経営において数少ないチャンスがきたら、確実に捉えて、前に球を飛ばす!
1回目のチャンスから確実にモノにする。
これこそが野球から学ぶ経営学です。
野球から学ぶ経営学②:何が何でも塁に出る
野球から学ぶ経営学は何が何でも塁に出る精神です。
野球をしていると、とにかく何が何でも塁にでればチームに貢献できます。
バンド、バスターバンド、盗塁、砂煙をあげてのスライディング、鬼の形相で突っ込む気迫あふれるヘッドスライディング。
とにかく何が何でも塁にでます。
経営学においてもこの精神はとても大事。
何が何でも、会社を前に進める。
飛び込み営業、ブログ1日3記事更新、ツイッター1日15件投稿、You Tube週3回投稿なんでもこい!
なんでもいいのです。
とにかく塁にでる。あなたの経営を1塁でも前に進めるのです。
これこそ野球から学ぶ経営学!
泥だらけでホームにスライディングすれば、必ず1点入るはずです。
野球から学ぶ経営学③:甲子園を目指す
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野球から学ぶ経営学の最も大事なこと。それは、甲子園出場を目指すことです。
つまり1番を目指すことです。
多くの県では、甲子園に出場できるのはたった1校、1番の学校だけです。
そして、甲子園優勝つまり日本一も!!!
経営学においてもこのアグレッシブさは超重要。
とにかく日本一の○○、業界一の○○を目指していきましょう。
1番は、1番価値があるのです。
甲子園を目指すのと同じです!
野球を経営学に生かして、どんどん前に突っ込んでいきましょ~!
野球から学ぶ経営学④:自分の得意分野を生かす
野球から学ぶ経営学の最も重要ポイントは、自分の得意分野を生かすと勝てるということです。
野球というと、ホームランの打てる強打者・強肩のイメージがあります。3番・4番・5番のクリーンアップがこちらのイメージでしょう。
では、強打者・強肩でないと終わりなのでしょうか?
実は、違います。野球は奥が深いのです。
野球では、こういう典型的な大砲タイプでなくても実は、勝てるのです。
それは、自分の得意分野を徹底的に戦略的に活用することなのです。
例えば、内野ゴロしか打てない弱打者・弱肩でも、チームで大活躍し、勝利に導くことができます。
このタイプの人は、バンドの腕を磨けば、1番~3番バッターとして大活躍でき、チームを勝利に導くことができるのです。
キャッチャーの下に落とすバンド、ファーストのライン上に打つバンド、サードのライン上に打つバンド、内野手の頭を超えるプッシュバンドをマスターするのです。弱打者・弱肩の人は、スリムな体系の人が多く、足が速い確率が高いです。
盗塁・盗塁・盗塁、バンドと長打の織り交ぜにより、内野手とピッチャーを混乱させ、あっと言う間に、ホームにスライディングしてしまうのです。
この野球でいう自分の得意分野を生かすというのは、まさに経営学です。
経営学においても、野球と同じく自分の得意分野を生かすことができます。
営業が得意なら、そこで攻めます。
そこで大きな利益を出し、会計・給与計算など面倒なことは、お金を払って丸投げしてしまえば簡単なのです。
逆に会計・給与計算などバックオフィス業務が得意なら、営業を丸投げしてしまうのです。
これが野球から学ぶ得意分野を徹底的に生かすという経営学なのです。
野球から学ぶ経営学⑤:フェアプレイ精神
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高校野球の試合の最初には、選手が縦一列に並んで、帽子をとって挨拶します。
そして、鳴り響く「ウウウー。」という試合開始のサイレン。
野球界のフェアプレイ精神。
甲子園という1つの目標を目指して、みんな前向き。清々しい、フェアプレイ精神。
野球が最高なのは、敵にも敬意を払うことです。
野球では、負けても握手をしますし、相手があまりに凄ければ、相手の方を叩いて相手を称賛します。
これは野球がアメリカから入ってきたスポーツだからかもしれません。
野球は、敵に敬意を、チームメイトに敬意を、審判に敬意を、応援してくれる観客に敬意を、サポートしてくれる親・先生に敬意を。
これこそが野球なのです!
野球から学ぶべき経営学は、まさにこのフェアプレイ精神です。
フェアプレイは、長い目で見ると必ずうまくいきます。
人は、実は、皆フェアプレイを望んでいるのです。
野球から学ぶフェアプレイの経営学は、ホワイト企業、企業のCSR活動、ダイバーシティ、LGBT。
世界では、フェアプレイ経営がスタンダードなのです。
これこそが野球から学ぶ経営学でしょう。
4.おまけ:高校野球観戦にはかちわり派?かき氷派?
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高校野球はかちわり派?それともかき氷派?
甲子園と言えば、かちわり!
かちわり氷の老舗は、兵庫県西宮市の梶本商店です。
筆者が、神奈川の高校野球会場へ行くと、球場の前には、かき氷が売っています。もちろんとてもおいしいです。
しかしどうでしょう。神奈川ではかちわり氷は売っていないのです。
神奈川県民は自動的にかき氷派となっています。
かちわり氷も売ってくれるといいんだけどな~・
5.「【セカンド3番バッター税理士が教える】野球から学ぶ経営学!~前編~」のまとめ
今回は、野球から学ぶ経営学を税理士の視点から解説してみました。
筆者は、セカンド3番バッターとして活躍していたため、いまだに、野球観戦から様々なことを学んでいます。
野球から学べる経営学は今回解説しただけで5つありますが、実は、他にももっとたくさんあるのです。
今回は、前編として、5つをまとめました。
書ききれなかった分は、野球から学べる経営学~戦略編~として、またまとめ直したいと思います。
2022年7月後半に入り、いよいよ、高校野球神奈川地区大会にシード校が出場してきました。
これから、甲子園出場を目指して、球児たちの熱い戦いが繰り広げられます。
目が離せませんね。
高校野球観戦を通じて、お子さんなどに、経営学を教えるのも1つの後継者育成プランになるでしょう!
今後も当ブログでは、経営者・副業Web職・フリーランサー・投資家の皆様のお役に立つ情報を発信していきます。
お楽しみに~!