空調屋独立の5ステップ-教えて税理士 長島さ~ん!

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20240415更新

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「空調屋として独立したいけど一体どうしたらいいんだろう?」

「空調屋の資格を取った!次はどうしたらいいんだろう?」

教えて税理士 長島さ〜ん!

1.本記事の信頼性

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ポートサイド税理士事務所 所長税理士 長島 彩

本記事は 税理士・行政書士  長島 彩が執筆しています。

空調屋さんは、今後の電気の伸びと共にますます伸びるビジネスです。

空調屋の独立について詳しい長島 彩による執筆。(建設業全般得意です!)

本記事には信頼性があると言えるでしょう。

2.空調屋独立の5ステップ

空調屋独立のステップ1.資格を取る

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空調屋に必要な資格は 電気工事士と、管工事施工管理です。電気工事士は一種と二種試験があります。

電気工事士一種を持っているとより幅 広い 電気工事をすることができます。

電気工事士は結構高校生の時に受験している人もいるようです。

電気工事士 モテるの記事を以前 書いたことがあるので こちらもどうぞ。

管工事施工管理1級と2級は、空調設備、配管工事を行う上で 非常に必要な資格です。

管工事施工管理2級は空調屋としての実務経験が3年ぐらいで OK です。

管工事施工管理1級となると実務計画が10年ほど必要なのでまずは 管工事施工管理2級を目指していきましょう!

空調屋独立のステップ2.経験を積む

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空調屋さんが独立するには結構の年月がかかるようです。

最低でも3年ほど経験を積んでまず 管工事施工管理2級に受かる必要があります。

管工事施工管理1級は修行中に取るべきなのか、それとも 独立した後に取るべきなのか微妙なところです。

管工事施工管理1級は10年ほどの実務経験が必要です。

またこの管工事施工管理1級が必要な資格なのかどうかは微妙なところです。

必要であるならば とった方がいいですし 必要でなければ別に取る必要はないと思います。

空調屋さんは、資格を取り 、知識を習得しながらしっかりと技術を磨く必要があります。

空調屋独立のステップ3.お金を貯める

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空調屋さんが独立するためにはお金をしっかり貯めておくことが必要です。

なぜかと言うと 独立してから8ヶ月ぐらいはすぐに売上が立つとは限らないからです。

色々、工夫するとすぐに売上がでるケースもあります!

車、工具、パソコンなどの最低限必要なものを揃えて、さらに 生活費を8ヶ月分ぐらい用意しておきましょう。

もし妻が働いてくれるなら生活費の 8ヶ月分は用意しなくても済むので、あなたは 比較的楽に空調屋の独立開業に向かえるようになるでしょう。

最近は 共働きが70%なので妻が働いてくれる可能性が高いです。

ただしその妻の働き方が フリーランス なのか パートなのか正社員なのかで、生活費をどれくらい稼げるのかも 変わってくるのでそのあたりは 妻とよく話し合いましょう。

空調屋独立のステップ4.税理士を探す

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空調屋さんは独立する前に 税理士を探しておくことをおすすめします。

独立開業する時に開業届 その他諸々の書類を提出します。

また 3月15日に独立した人はみんな 確定申告を行う必要があります。

あなたがもしも 夏すぎて空調屋として、独立した場合など確定申告がすぐに発生してしまう場合があります。

この際に慌てて確定申告の丸投げをする税理士を探すと、やたら 高かったりだとか、雰囲気があなたに合わなかったりだとかする可能性があります。

そういったリスクを減らすために、空調屋独立前にあらかた 税理士に当たりをつけておくこと

税理士の探し方としては、スマホで探すのか おすすめです。

あなたにあった 税理士を選びましょう。(ポートサイド税理士事務所がおすすめです!)

空調屋独立のステップ5.屋号を決める

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あなたは 空調屋として独立できるほどの十分な 実務経験を積み、お金も貯まってきましたね。

ではいよいよ 独立に向けて 会社名を考えていきましょう。

最初は 個人事業主として開業するのがおすすめです。

小さく始めて大きくしていくのが ビジネスのコツです。

個人事業主が会社名をつける場合は それは 屋号 と呼ばれます。

屋号 と言うとなんか 江戸時代のような気もしますが これは現代でも使われております。

現代人がつける屋号 というのは、インターネット企業のような英語の屋号でもオッケーです。

あなたの空調屋としての未来を表すような かっこいい屋号をつけましょう!

空調屋独立のステップ6.まずは個人事業主から

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空調屋独立のステップとして大事なことは、まず個人事業主から始めることです。

「そんなこと知ってるよ~!仲間から聞いたぜ!」という方も多いと思います。

そうです、その通りなのです。お仲間の空調屋さんが言う通りなのです。

なぜ、個人事業主から始めることが大事かというと、法人は維持にお金がかかってしまうからです。

赤字だとしても、均等割りという税金がかかります。

この均等割りは、県によっても、年度によっても、資本金によっても変わりますが、大体70,000円くらいです。

(神奈川県は、74,500円です。)

それにプラスして、空調屋として、本業を行いながら、事務もあれこれ行うとすると、最初は、事務内容の少ない個人事業主だと楽です。

確定申告は税理士に丸投げすることで楽に完了させることができます。

空調屋の年収は時給に直すととても高いので、自分でパソコンで入力したりするよりも、税理士に丸投げしてしまって得意な分野で稼ぐことをおすすめします。

それは、税理士が自分でエアコンを取り付けたり、電気の配線をしないことに似ています。(できないので、しません。)

3.まとめ

本記事のまとめ

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本記事は 空調屋としての独立について書きました。

空調屋独立ステップは、資格を取ること、お金を貯めること、経験を積むこと、税理士を探しておくこと、屋号を考えておくことです。

本記事を読んだあなたがすべきこと

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・しっかり資格を取る

・経験をしっかり 積む

税理士は、ポートサイト 税理士事務所がおすすめ。

当税理士事務所は、丸投げ対応です。このため空調屋さんのあなたは レシートをレターパックに詰めて、ポストに入れるだけで OK。

あなたは 空調屋としての実務に十分 専念できるので 売り上げは バンバン上がっていきます。

あなたの空調屋としての未来は確実に素晴らしいものになりますよ!

電気工事士 モテる こちらの記事もおすすめです。