製造業

製造業の独立方法は?世界1位企業ブリヂストンの創業から学ぶ!

「製造業で独立したいけどどうしたらいいのだろうか?」、「念願のものづくりで独立をしたいけど、本当にできるのかな?」、「せっかく独立するなら、大きな会社にしたい!どうしたらいいのかな?」

こういった疑問に答えます。

1.本記事の信頼性

本記事は、税理士事務所の所長が執筆しています。

製造業で独立したい方のために、日本を代表する製造業ブリヂストンの独立期から学んでみようという記事です。

正確にいうと、ブリヂストンは、どこかで修業すらしないで、独立したので、そもそも創業か開業になります。

製造業で独立する方は、独立前にどこかで修業されていると思うので、ブリヂストンよりハードルが下がることでしょう。

2.読者さんへのメッセージ

本記事は、「製造業で独立したいけどどうしたらいいのだろうか?」、「念願のものづくりで独立をしたいけど、本当にできるのかな?」、「せっかく独立するなら、大きな会社にしたい!どうしたらいいのかな?」という方向けに書いています。

本記事は3分で読み終わります。3分後にあなたは、「製造業独立してもいけそうだぜ。ブリヂストンもわらじの時代から始まったんだ!」とカッコよく切り出せるようになるでしょう。

それでは、早速はじまり、はじまり~。

3.製造業ブリヂストンってどんな会社?

そもそも、今回の記事は日本を代表する製造業ブリヂストンから、製造業の創業を学ぼういう記事なので、まずはブリヂストンについて知ることから始めましょう。

①製造業ブリヂストンってそもそも何の会社なの?

まず一番大事なのは、製造業ブリヂストンって一体なんの会社?というところです。

製造業ブリヂストンは、車のタイヤメーカーです。他にも製造業ブリヂストンブランドのテニスやゴルフなどのスポーツ用品の製造を行っています。

また製造業ブリヂストンは、自転車のブランドでもあります。製造業ブリヂストンは、「ものづくり」を重視していて、本業で稼ぐことを大事にしています。

なるほど!

②製造業ブリヂストンってどのくらい大企業なの?

A.製造業ブリヂストンの売上は世界1位!!!

製造業ブリヂストンはタイヤメーカーで世界シェア1位です。2位以下は、ミシュラン(フランス)、グッドイヤー(アメリカ)などがあります。

知っていましたか?実は、製造業ブリヂストンは、世界シェア1位だったのです!!!

アメリカにすら勝っているんですよ!!!

すごい、すごすぎる!!!

製造業ブリヂストンの2019年で3兆5,000億円です。

製造業ブリヂストンの売上の85%が海外売上です。

すごい!製造業ブリヂストンは、インターナショナルなんです。

B.製造業ブリヂストンの会社形態も確認しておこう。

これも一応確認しておきましょう。世界シェア1位ですからやはり・・・

製造業ブリヂストンは、東証1部上場企業です。資本金は1263億円で大企業中の大企業です。

やっぱり。

C.製造業ブリヂストンの株価はいくらなの?

世界シェア1位で、東証1部上場ということは・・・株価もチェックしておいた方が良さそうです。

製造業ブリヂストンの株価は、2022年1月初めで、5,082円です。製造業ブリヂストンの株価は、上場以来2,600円を推移していましたが、2000年頃のフォードとのリコール問題の際に800円まで下落してしまいました。現在は、持ち直し、5,082円となっています。

2000年頃に製造業ブリヂストンの株を買った人は、素晴らしい投資家です。

③製造業ブリヂストンの本社所在地はどこなの?

なるほど、ここまで読んで製造業ブリヂストンは、超優良企業だとわかりましたね。

甥や姪になどに進路相談されたらおすすめできる会社です。

その時に、甥や姪には、「ところで製造業ブリヂストンの本社はどこなの?」と聞かれるはずです。

製造業ブリヂストンの本社は、東京の京橋です。東京スクエアガーデンという高層ビルの20階~24階が本社になります。

JRでアクセスしようとすると東京駅から有楽町の間です。本社勤務の方は、昼休みに銀座でのランチが楽しめそうなロケーションですね。

2021年に製造業ブリヂストンは、全世界に140の工場と研究施設を有し、150か国以上でタイヤの販売を行っています。

海外勤務できる可能性すらあります。

素敵ですねぇ~。

4.製造業ブリヂストンの独立方法は?

では、ここでいよいよ、製造業ブリヂストンの独立について見ていきましょう。

やっと、本題に入ります。

①製造業ブリヂストンの独立準備期1920年代(大正時代)は?

製造業ブリヂストンは、元々、日本足袋株式会社という足袋の会社からスタートしました。

そもそも第一次世界大戦頃、我が国の人々は、皆わらじを履いていました。しかしながら、わらじでは仕事をする際にあぶないという問題がありました、そこで創業家である石橋家は、足袋の底にゴムを張るという方法を思いつきました。

ゴムを仕入れると原価率がかかりすぎたため、石橋家ではゴムを自社開発すべく、様々な研究を行いました。

1923年(大正12年)に、そして、ついには、ゴム底の足袋を開発しました。これが「地下足袋」という製品になりました。

しかし、当初は販売がうまくいかず、試行錯誤の上、従業員が、地下足袋を自ら履いて様々なアピールをするというプロモーション方法を採ったところ、これが成功して、地下足袋が売れ始めました。

販売開始から5年後の1927年には1,000万足が売れました。1935年には2,000万足が売れました。

②製造業ブリヂストンの1930年(昭和5年)は?

1930年代のブリヂストンは、地下足袋を洗練させていわゆるスニーカーを販売し始めました。このスニーカーは学生に愛用されたため、よく売れました。この頃は、日本経済が不景気だったために、アジア、アメリカ、ヨーロッパなどに輸出を始めました。海外ではスニーカーがよく売れました。

また、同時期に、製造業ブリヂストンは、自動車用のタイヤを製造し始めました。この時代には、自動車用のタイヤは、輸入されたものか、英国ダンロップが日本で生産しているものしかありませんでした。石橋家は、自動車の製造増に伴うタイヤの製造増を予測して、タイヤの研究を始め、この頃、自動車用のタイヤの製造を開始しました。

そして、1930年代に足袋会社からタイヤ会社をわけて、それが、現在のブリヂストンの原型となっています。

③製造業ブリヂストンの1961年は?

1961年に製造業ブリヂストンは、上場しました。そこから、2000年代までずっと黒字で、無借金経営の「超優良企業」でした。

④製造業ブリヂストンの1988年は?

製造業ブリヂストンは、1988年にファイアストンタイヤというアメリカオハイオをベースとする大手のタイヤメーカーをM&Aしました。これにより、製造業ブリヂストンは、全米やヨーロッパの市場を獲得しました。製造業ブリヂストンは、経営状態の悪かったファイアストンを再建し、1992年には黒字を出しました。その後、アメリカのファイアストンは社名をブリヂストンに統一しています。

⑤製造業ブリヂストンの現在は?

2021年に製造業ブリヂストンは、全世界に140の工場と研究施設を有し、150か国以上でタイヤの販売を行っています。

5.製造業の独立方法は?世界1位企業ブリヂストンの創業から学ぶまとめ

製造業ブリヂストンは、大正時代に地下足袋を開発してから、約100年を経て、世界企業になった会社です。製造業ブリヂストンの創業は大変興味深く、石橋家が足袋の底にゴムを貼り付けたらいいのではないか?と思いついたことです。アイデアと面白さに満ち溢れています。製造業ブリヂストンが現在に至るまで「ものづくり」を大事にしている根底がここに見えます。

また、製造業ブリヂストンは現在世界シェアNo.1です。その起こりも見えており、すでに昭和初期にスニーカーをアジア・ヨーロッパ・アメリカに輸出しているのです。1ドル360円台より遥かに前に海外進出していたところも、石橋家のアイデアと面白さがあふれ出ています。

そして、アメリカの企業ファイアストンをM&Aしたのも1988年という1ドル360円時代でした。多くの日本人が海外に行けないような時代でした。これに関してもアイデアがすごいと感じられます。

製造業ブリヂストンの勝因は、圧倒的な先行者利益とその斬新な発想でしょう。

では、また次回をお楽しみに!